郷愁、家族や仲間、ふと知り合った人々、そして海…心のふれあいと人情の機微をとらえた“男のひとりごと”。ほろ苦く、あったかい人生の航海記。
現代に失われてゆく抒情を高らかに謳う。画家であり詩人である作家が世に問うこの一冊今、誕生。
夫が52歳でうつ病になり、アルツハイマー、そしてピック病と言われて、喜怒哀楽の介護の日々をおくる「きぬ」さん。でも明るい「きぬ」さん。孤軍奮闘が続く…。介護で悩んでいる方、一読の書。
オレにとっては、言葉もプロレス。世界一性格の悪い男の主張。「プロレス」を「人生」に置き換えて読めば、自己啓発本。「プロレス」を「ビジネス」に置き換えて読めば、ビジネス書。
「和」の文化に学ぶ“生きる力”“生きる知恵”。テーマ別に20編の名言・ことわざをひらがなで書く。主な対象年齢〜小学校入学前。
暗い深みへと惹かれていくダイビング、「ゴミ」捨て場漁りの愉しみ、女の足の小指を切る夢、幼い頃の小さな、つぐなうことのできない「失敗」…。『臣女』『ボラード病』の芥川賞作家が、何気ない日常の奥にひそむ「世界のありのまま」をまっすぐにみつめる。人間への尽きない興味と優しさに溢れたエッセイ集。
本書は、筆者のサラリーマン・ビジネスマン人生10数年、社員研修講師人生30年の間の、自分が生きるためや仕事をしていくうえで、感じたこと、気づいたことを2行詩・3行詩・5行詩等にまとめた。実践して、ビジネス人生の最終章まで歩き続けた先達の“ひとりごと”を役立てて…。
小説を愛し、小説家に愛された男・坂本満津夫。ライフワークである高見順とその関連作品評から有名作家たちとの交流、プロレタリア文学など小説と小説家への愛にあふれた136点を収録。
現役病理医による“病気になるのが不安”“病院に行くのは苦手”…なすべての人に贈る医療エッセイ。病気になったときに焦らない、知っておきたい病院や医療のこと。