今、自動車業界は激動の革命期を迎えている。この業界の裏側では激しい情報戦が展開されていた。世界を舞台に「辣腕のウルフ」と呼ばれる男、杉岡清が業界の機密を次々と暴く痛快スパイ小説。
生きていて何が不足。燃やせ、生き抜くための「心のターボ」。日本中に大きな感動を呼んだTBS「ラジオ川柳」763選。待望の第2弾。
だれにも愛されず、うつろな心を満たすために殺人を犯してしまった少年、映画『道』のジェルソミーナのような哀れなジプシーの少女、産んだばかりの子供を奪われ人生を見失ってしまった女性…自分ではどうすることもできない理不尽な苦しみにさらされた者たちが、一人称で語りつづる短篇一話と中篇四話を所収。イタリア・ペンクラブ賞、ラパッロ賞受賞作。
NHK人気アナウンサーの素敵な生き方アドバイス!世間の大波小波を乗り越え、浮き世のしがらみを楽しむ達人の極意。
上海の高速道路には「龍」がいる!?てるてる坊主ってもともと中国人女性!?ちゅうごく・上海、暮らしてみればー上海赴任生活者の見た、触れた、感じた、発見した中国の人、政治、経済、文化、暮らし、言葉、食、等等200項。
素敵な妊娠、楽しいお産、大切な知識を笑いながら勉強しよう。北国新聞の人気連載を1冊に。
松たか子、初のフォトエッセイ集。
あなたが成功できないのはあなたを成功に導くナビゲーションを持っていないからだけなんですーあなただけの幸せの探しかた伝授。
“弱小な外資系”だったトリンプ・インターナショナル・ジャパンを好感度抜群の優良企業に引き上げたサラリーマン社長。吉越浩一郎の実像に迫る。猛烈に働き休暇も目一杯とるポジティブな社員たちの声や、20代の管理職が続々誕生する人事制度、ガラス張りの意思決定を実現する早朝会議、ヒット商品連発の背景にあるITマーケティングなど、近未来型企業に生まれ変わるヒントがてんこ盛り。
ダウン症児の生き方は、IQでは表わせない。彼の日常は、切れ切れの短い言葉と、繊細な絵の表現が一つになって、広く、深く、終りのない澄んだ世界の中で息づいている。『マコちゃん、ごめんね』(三浦俊雄編著・教育報道社刊)の姉妹編。
もし、ほんとうにウスタビガになれたら、いかほどうれしいであろう。ウスタビガの生命それ自体となれたら、どんな感覚がするだろうー前作『虫屋の虫めがね』に続く第二弾。虫とのつきあい、虫仲間との交遊を軸に、その会話には、自然科学への好奇心とユーモアが絶えることがない。
人生はまだまだ長い。田辺聖子がつづる日常の知恵。