家族や友だちとの愛をつづったやさしさいっぱいの童話集。中学年から。
お空のくもさんの悩みはなんでしょうか。お話を通して自分のいいところを探す絵本です。
ワタシはトキドキひとりを独りじめしたい、ワタシはトキドキ自分を独りじめしたい、ワタシはトキドキひとりに独りじめされたい…ひとりで独りじめできる“ひとりごと”トキドキみんなに独りじめして欲しい“ひとりごと”。
捨て猫の「ボク」とその家族ー小さないのちと別れ、愛と再生の物語。第27回新風舎出版賞奨励賞受賞。
徒然に眺めた世情、風情、人情を軽妙にのびやかに自由句に托して詠んだ感懐を誘う一冊。
日々の中にある、ささやかで小さくてあたりまえのような、大切なこと。それはみんな、人間らしくて愛おしい。
ケアマネジャーとステキな紳士・淑女たちとの触れ合いを描いた小説。
ATRはわずか設立15年にして情報通信に関する研究開発の“世界のCOE”に成長した。この驚くべき成功は、葉原さんの卓越した研究マネージメントがあって初めて可能だった。本書にはその葉原さんの人柄と哲学が強くにじみ出ている。研究者と研究管理者にとって必読の、また学生諸君の教養の書。
今様徒然草ー。サードエイジと呼ばれるひとりの男の心に浮んだ“よしなごと”をつづったエッセイ風小説。60代、男の歳時記。
園庭から眺める子ども達の姿、散歩の途中で出合った草花たち、読み進めるうちに心を動かされる本…。保育園園長を務めた著者が、おりおりに感じた気持ちを温かく綴るほのぼのとした味わいのエッセイ集。