暮らしの中の何気ない出来事や身近な品々も新しい視線を向けると、まぶしいほどに光輝く。素顔で素直に生きる山内美郷の心なごむエッセイ集。
土門拳賞受賞の写真家が撮りつづけた野生動物とその動物たちの生態。ここには、人間の気づかないさまざまな警告がみえる。
『小人のくつや』『見るなのざしき』など、こわくてびっくりするお話を全15作品収録。
内なる本来的自己との対話、古人や聖賢とのつぶやき的交流を通じてストレスを解消し、自分を確認する「ひとりごとの世界」。
ヤクルトを優勝させた野村監督の“つぶやき”戦術。ブツブツつぶやくひとりごとが、お祭り男たちを奮い立たせた。長嶋巨人との対決はいかに…。
書店でこの本を買う時、あなたは上から何冊目を買いますか。ユーモアあふれるユニークなエッセイ。若者言葉に怒ったり、若者に負けずにローラーブレードに熱中したり、どこか童心を失わない中年の父親。整形外科医としての、うんちくではなく、各ジャンルに及ぶ面白さ。最後に「すこしだけ病院のサービスについて」ふれた部分も、真面目な部分と、どこまで真面目なのかわからない部分があって読者を笑わせながら考えさせる。
ぼんやりと単身赴任を過ごしてなるものか。ついつい妻に寄りかかる男が一人立ちするチャンス。自分を見つめてみると、そこには感謝の思いがあふれてくる。単身赴任のあなたに、身近に単身赴任者のいる方に、心あたたまる「単身赴任のひとりごと」。
やる気にあふれて毎日を充実して生きる人もいれば、不満だらけで人生を終える人もいる。また不安を肥料にがんばる人もいれば、心配した通りの結果に終わる人がいる。本書は、人生に対する問題解決の答というよりは、問題をいつでも解決できる人間になるための実践法である。
「三十歳までには」-二十九歳を迎え、女優という仕事に迷い、女として結婚に焦り、「自分が嫌になる病」になっていた著者が、揺れる心情をストレートに綴った初めてのエッセイ集。大切な人、素顔の日常、人生を変えた出来事…様々な出会いの中で見つけた新しい自分とは。〈勇気のモト〉二十八編。
マル暴刑事のひとりごと。ネオンに生きる都会派刑事の生活と意見。
見るもの、聞くもの、考えたことをかたっぱしから英語にする本。絵とひとりごとを一緒に覚えるのでイメージが鮮明。一日の時間の流れが絵とともに頭にこびりついてしまう本。