14年間にわたり臨床の現場に携わってきた著者が、人の生死や、患者の気持ち、うつろいなどを心暖まるエピソードで綴る。
長いシッポと、背中の5本線がチャームポイントのシマリスは、とってもやんちゃで元気のいい動物です。だから、おうちに迎える前には、いろいろな準備も必要です。シマリスが楽しく暮らせるおうちの準備。
四十余年に及ぶ舞台と芝居への熱い思い、知られざる素顔、そして人生のことなど。ユーモアと魅力の写真で贈る初のエッセイ。「ホントはね、話したくなかったの」。
酒好きな人必読!酒談義が十倍楽しくなり、酒が百倍うまくなる本。あなたは一生の友となる“自分の酒”を持っていますか?団塊の世代の杜氏が熱く語る格闘記。
小さき者へ、愛をこめて。1歳になったばかりのあかねが悪性腫瘍で亡くなった。また障害を持った長男もいつも元気な次男も、日々たくましく育っていく。父親として悲しみをこらえながら、3人の子どもたちに伝えたい精一杯の気持ち…。ホームページで掲載した後、同じ境遇の人々や多くの人々から大きな反響を受けた日記の単行本化。
日本加除出版の月刊誌『戸籍時報』の「犯罪学の散歩道」の連載のなかから最新のものを二三項目選び、さらに書き下ろしの「イギリスにおける少年犯罪対策」と、「犯罪学の未来像」を加えた一書。
ラジオ本番中、パートナーが大伴家持をイエモチと言いつづけた。余裕をもって乗った新幹線、気がつけば回送列車だった。いそいそと米国出国の手続きすれば、パスポートは期限切れ、荷物だけが飛んでいったー日常のハプニングや心暖まるエピソードなど、元NHKアナウンサーが軽妙に綴った好エッセイ。
オレ会社辞めた。漁師になるんだ。渋谷で脱サラ、そして能登の日本海へ。そこには寡黙であたたかい人々がいて、なによりパノラマに広がる海があった。若き新米漁師の汗まみれ修業の日々。
大好きな人とのんびり過ごすとき。仕事中にホッとひと息。イヤなことがあっても、本を開けば、ほら、にっこり。とにかく眠ろう。そしたらなにか、よくなっているはずだから。がんばるあなたの心に、氷の世界からの贈り物。
「自分の性格は自分が一番分かっているようで実は全然分かっていない」という事実に、ほとんどの人が気づいていません。「自分とは一体どういう生き方をしているのか?」ということを客観的に見つめ直す一つの手がかりとして、おしゃまな子犬の声に耳を傾けてみてはいかがですか?子犬が教えてくれる最も利口で最も愚かな人間という動物のための幸福論。
小説ー北の国の診療所を舞台にしたおかしなおかしな人間模様。エッセイー飾らない文章で綴る開業医よもやま話。戯曲ー葛西善蔵の民話をコメディタッチで仕上げた「雪をんな」。自称田舎医者兼劇作家のクリエイティブ・ワーク。