変革のために何から始めればよいのか。問題を見えやすくする。感度の悪い上司をなんとかする。トップの求心力が鍵。キーマンに求められる課題発見能力。情報の流れ方と質を変える。気楽にまじめな話をする場づくりが大切。独自の手法を具体的に展開した風土改革本、第2弾。ベストセラーの改訂版。
あなたのクセを知れば、自分らしさに磨きがかかる。英国生まれのフラワーエッセンスバッチフラワーで、さあ今から、マイナス感情にさよならしましょ!英国生まれの花療法(フラワーエッセンス)バッチフラワー入門書。
日本の社会は今、大きく分断されつつある。1つは、アメリカ型の競争社会の到来を喜び、格差の大きい社会こそ効率的な社会だと信じるグループ、いわゆる勝ち組であり、もう1つは、繰り広げられる競争から知らぬ間に締め出されつつあることに気づかないまま、「自己責任」の言葉で負け組としての生活を強いられるグループである。どちらのグループからもひろがりつつある日本の「機会不平等」は目を背けられ、「封印」されている。本書では、この不平等をめぐる奇妙な真空状態、「封印されている」状態を白日の下にさらす。第1部の座談会では、橘木俊詔(編著者)と苅谷剛彦、斎藤貴男、佐藤俊樹という各分野における「不平等」の第一人者が、不平等をめぐる今の日本社会の奇妙な「真空状態」、「さわりたくなさ」の正体を探る。そして第2部では、橘木俊詔によって不平等に関して理論的・実証的な分析がなされ、どのようにすれば公平と効率を両立させることができるのか、その政策を探る。
株式投資といえば、売買で儲けたり損をしたりするものというのが一般的なイメージ。しかし、株を持っているだけで商品券や名産品、お米などがもらえる個人株主にうれしいユニークな制度がある。それが「株主優待」。そのお得さ・楽しさに着目し、さまざまな株主優待情報を収集。30万円以下で買える株主優待銘柄の紹介などを中心とするホームページを立ち上げ、“株主優待投資”を提案してきた著者の「株主優待の達人」としてのノウハウをまとめたのが本書である。
恋人がなかなかできない。素敵な人と出会いたい、仕事に充実感がない。将来が不安でしかたがない、お金がなかなか貯まらない。金運を身につけたい、こんな悩みを抱えているあなた、シンプル&オシャレなバグア風水を今すぐ試して、幸運への切符を手にしましょう。あなたに幸運をもたらす9つのエリアと10のラッキーアイテム。
あなたの住まいは、幸運を逃さない環境になっていますか?風水では、「家は幸福の道具」と考えます。方位にあった部屋づくりをすれば、豊かで幸せな生活が実現するのです!本書では、風水師であり建築家でもある著者が、仕事運を上げる寝室、金運が上昇し、健康になれるキッチン、子どもを大物に育てる子ども部屋の作り方などを解説します。
金地金の安い買い方、郵貯・生保・国債の損得を見極めるーこれで預金封鎖に備えよ!「大増税時代」を予見した副島隆彦の最新衝撃作。
日本の男色が、支配層の嗜みから一般民衆に拡がり、売色(売春)として成立したのは十七世紀末といわれている。歌舞伎文化の先進地だった上方(京・大坂)では、「野郎歌舞伎」が禁止され、若い役者たちは遊所に流れ込む。その「男色風俗」は、元禄以降に江戸にも伝えられ、上方では「若衆と男」の組合せが基本だが、江戸では、若衆を「裕福な商家の女性」が買うことが優勢になる。その実態は、女装の「美少年」が男女を相手にする世界史的にも珍しい「売色風俗」だった。本書は、「男色図」を介して江戸の性風俗の盛衰を描く「性の図像学」でもある。
互いに憎しみあう忍者の二代勢力、甲賀と伊賀。その垣根を越えて、甲賀の弦之介と伊賀の朧は愛し合っていた。だが、その二人を悲劇が襲う。それは「徳川三代将軍の座をかけ、甲賀と伊賀を戦わせる」という家康の一言であった。命を受け始まる甲賀・伊賀の精鋭忍者各十名による死闘!敵同士となる弦之介と朧。果たして二人の愛の行方は?そして戦いの結末は。
モレア海を制する海賊・プレヴェーサの参謀であるカナーレは、その優艶な容貌に凄惨な過去を秘め、長く死に場所を求めて生きてきた。だが艦隊司令官のアヤースと結ばれ、生まれて初めて幸福感を覚える日々を送っていた。そんなある日、ピサール帝国の司法長官・セサームが、暗殺集団・シャルクに再び命を狙われていることを知る。セサームに恩のあるカナーレは彼を救いたい一心から、独りピサールへ旅立つがー。