ふう の検索結果 レビュー多 順 約 2000 件中 1881 から 1900 件目(100 頁中 95 頁目)
- 鬼族狩り
- 2003年03月10日頃
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- 3.14(7)
“鬼の血族”の家系に生まれ、身の内に、火鬼、水鬼、風鬼、隠形鬼の“四天鬼”を抱え、その処し方がわからず、悶々としていた成樹の前に現れたのは二人の鬼ー。遠い平安時代に人を喰らい、不老不死の生命を得、千数百年の時を経て、現代に生きる二人の鬼こそ、成樹に声をかけてきた戸倉聖と志島弓生だった。“鬼”の系譜をひく成樹をめぐって、今、闇の戦いが始まる。
- 日本の女性風俗史
- 2003年09月
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- 4.14(7)
- 食味風々録
- 2004年04月
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- 3.86(7)
食べ物の記憶は、これほどまでに思い出を鮮やかに甦らせるものだろうか。生まれて初めて食べたチーズの記憶、向田邦子と美味について語り合ったひととき、志賀直哉、斎藤茂吉など文士と鰻の話、敗戦をともに生き延びた海軍仲間の食事話など、いずれも人々の忘れがたい横顔を伝えるエピソードが心地よい。同時に、食を媒介とした極上の自叙伝としても堪能できる。読売文学賞受賞。
- 新選組風雲録(洛中篇)
- 2004年04月
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- 4.83(7)
幕末動乱の京。盗っ人のましらの忠助は、ドジを踏んで江戸から京へ流れてきた。清水寺で新選組副長・土方歳三と関わり、その手足となって働くことになった。一方、霞小僧の異名を持つ、こちらも盗賊のお多加は、長州激派の吉田稔麿を追いかけて京へ上ってきた。池田屋事件から蛤御門の変と激動する京に交錯する二人の影。
- 魔風海峡(下)
- 2004年09月
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- 4.71(7)
- ムーンリット・ハンティング
- 2004年09月
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- 4.14(7)
伝説の獣の血を引き、夜になると銀狼へ姿を変える彩都の国王・衣織。その血と傍若無人な性格ゆえ疎まれ、失脚を望む者に命を狙われる彼は、安息を求めて度々城を抜け出していた。ある夜、森で不覚にも罠にかかってしまった衣織は、鷹匠の少年・月鹿に救われる。優しく伸ばされた手に牙をむいた衣織だが、彼から薫るどこか甘く懐かしい匂いに毛羽立つ感情が不思議と和らいだ。人の姿で月鹿と再会した衣織は、正体を隠したまま、彼と旅をともにすることになるがー。
- 最後に見た風景
- 2004年09月
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- 4.67(7)
あなたは、どういう死にかたをしたいですか。イジマカオルが十一人の女優たちに問いかけた、シリーズ第四弾。
- 雪風ハ沈マズ新装版
- 2004年11月
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- 3.86(7)
運命とは、命を運ぶ、と書く。その単純な哲理を信ずることに徹し、激戦のさ中に艦と人とをあずかり、不撓不屈、豪胆なること山の如く、猛けきこと火の如くみずから幸運を招きよせる日本海軍随一の“豪傑艦長”の指揮下に団結し、努力し、苦難に堪え抜いて勝ちつづけた栄光の不沈艦の生涯を描く感動の戦記文学。
- ホームレス入門
- 2005年01月
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- 2.8(7)
自らもリストラされた著者は、ある日上野公園を訪ねた。元社長、元職人、元銀行員、元教師、出稼ぎ日系人…。戦後日本の経済発展を支えながら、今や社会の片隅に追い払われた多くのホームレス達がそこにいた。彼らを取り巻く争議団、宗教団体、手配師、管理事務所等の実態から見えてきた様々な目論見と、行政の対策無き問題意識が浮き彫りにされてゆく。綿密な取材で現代の日本社会の闇をえぐり出した、壮絶なルポ。
- クラッシュ
- 2005年05月
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- 4.29(7)
悪夢は土曜の夜に始まったー。警視庁勤務の夏目高臣は、仕事も恋愛も思いのままのキャリア官僚。週末に出向いたクラブで出会った、気の強そうな好みの青年・侑生と一夜を共にする。-が、抱くつもりだった思惑とは逆に、武道に長けた侑生に力ずくで押さえこまれ、抱かれてしまう。強引に「初体験」をさせられ、屈辱と怒りに歯がみする思いの夏目。その上、侑生が実はまだ高校生と知らされた挙げ句、脅されてマンションに住み着かれ…。
- 空海の風景(上巻)新装改版
- 2005年06月10日頃
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- 3.5(7)
弘法大師空海の足跡をたどり、その時代風景のなかに自らを置き、過去と現在の融通無碍の往還によって、日本が生んだ最初の「人類普遍の天才」の実像に迫る。構想十余年、著者積年のテーマが結実した司馬文学の最高傑作。昭和五十年度芸術院恩賜賞受賞。