昭和30年代半ば、松江に小さな万屋が開店した。昭和から平成へ、少年から壮年へ。十代で松江を出て、数十年を経て松江に帰還した自身の波乱に富んだ半生を描くエッセイ。
夫婦だからこそ知っておきたい賢い言い方・伝え方がある!夫にかける言葉の語尾をちょっと変えるだけでも反応が違ってくる!すぐ使える!二人の心がぐっと近づく賢い言い方・伝え方10カ条。夫婦カウンセリング20年で実証、楽しい会話がよみがえる5つのステップ。
現代感覚あふれる水墨風景画で好評の著者が、筆使いのポイントから、樹木、水、山、建物の基本描法を平易に解説した最新テキスト。初心者から中・上級者までが楽しめる手本24作品を収録。水墨風景画、色を用いずに墨だけの表現の基本を紹介した。
太陽光や風力など新エネルギーを利用した発電システムと、商用電力系統に連系するために必要な基本技術および保護リレー技術も含めて、発電システムと系統連系の両面から解説。
オーブン粘土を使用したブローチの作り方を紹介。
「邪馬台国論争」において封印された鏡。その鏡の名は、『金銀錯嵌珠龍文鉄鏡』。大分県日田市で出土し、重要文化財として東京国立博物館に保存もされている至宝“卑弥呼の鏡”はなぜ、黙殺され続けるのか?記紀をはじめ、考古学、伝承、地形、あらゆる視点を駆使し辿りついた、邪馬台国からヤマト建国の真実。古代史最大のミステリーが今明かされる。
長い歴史を経て、古典とされてきた名品を条幅サイズに組みなおした手本。
半紙2文字から半切2行まで、書家・星弘道による古典臨書のてほどき。第7集は宋・三大家の行草書。
生涯最初のチーズの味、向田邦子との美味談義、海軍時代の仲間との旨いものの縁、文士たち贔屓の老舗の鰻、食堂車の思い出…、記憶の中の多彩な料理と交友を綴る、自叙伝的食随筆。巻末に、阿川佐和子との父娘対談「父さんはきっとおいしい」を収録。第五三回読売文学賞(随筆・紀行賞)受賞作。