子供の頃、芋虫と話がしたかった著者。おまえどこにいくの、と話しかけた。芋虫は答えず、葉っぱを食べはじめる。言葉の代わりに見ていて気がつくことで、気持ちがわかると思った。昆虫、猫や犬など動物とおしゃべりするには、観察が一番だとわかった。これが、いきものを見つめる原点。不思議と驚きにみちた世界を「なぜ?」と問い続けた動物行動学者がやさしい言葉で綴る自然の魅力発見エッセイ。
ふわふわウサギたちのかわいい夢を叶える写真集。
わたしたちのくらしは、いろいろな人が仕事をしてなりたっています。身近にあるさまざまな仕事を調べて、はたらく人がどんなくふうをして仕事をしているのか見てみましょう。調べたり見学してわかったことは、ほうこくする文章に書いて、わかりやすくまとめましょう。
「詩」って、何となくむずかしいなあ、と思っていませんか?しかし、詩はけっしてむずかしいものではありません。詩を書くのにルールはなく、まったくの自由だからです。肩の力をぬいて、楽な気もちで詩の世界をのぞいてみましょう。
子どもがねこを見たら?ねずみがねこを見たら?スカンクがねこを見たら?鳥がねこを見たら?こうもりがねこを見たら?へびがねこを見たら?同じねこでも、違って見える!世界の多様性を新たな視点で伝える、アメリカ発の新定番絵本。
四季折々、ふたりのやさしい日々のものがたり。心がほんわか軽〜くあたたかくなる、ストーリー&イラストがギュッとつまった1冊です。
まっすぐにさかだちになったら、ちきゅうをりょうてでささえたみたいにみえるかな?ね、ね、おそらのくもさん、ぼくはいまどんなふうにみえるの?
冬の山は、そりすべりの子どもたちでいっぱいです。でも、ふうちゃんは小さいから、そりに乗せてもらえません。そこで、ふうちゃんはおじいさんにたのんで、小さいそりを作ってもらいました。さあ、しゅっぱつです。
かっぱのふうちゃんは、およぎがにがて。「みんなといっしょにおよぎたいなあ…」って、おもっていると、「これがあればだいじょうぶだよ!」って、赤いぼうしのおじさんがもってきたのは、ライフジャケット!水辺の安全を楽しく学び命を守る絵本。