哲学は、暇つぶしのたねでも、かっこよく見せるためのものでも、さまざまな概念で遊ぶためのものでもない。おのれの生命と魂とを救うためにこそ、哲学するのだ。フランスで大人気の哲学者による、よりよく生きるための哲学への招待。
小説の名手阿刀田高が該博な知識と名探偵さながらの推理と足で、各地に埋れた物語と人物の魅力と謎に迫る。明治・大正・昭和の名作を中心に、岩手、徳島、北海道、広島…をゆく。感動の秘話と新発見の旅。
「鳶凧」そして、鳶凧から生まれた「やっこだこ」はいまも日本の各地に、すこしずつ形を変えて残っています。それらの凧には、ひとつの共通点があります。それは翼あるいは袖の部分が、風をはらむと大きく後方に膨らみ、立体形となることです。この立体形の膨らみを「風袋」といいます。風袋は凧の安定装置のひとつです。「ふうたい翼」はその安定装置である、立体の翼「風袋」から生まれた「21世紀の新しい、魅力に溢れた翼」です。
レミ流アイディアがたっぷりの愛情レシピ104。
“9歳の壁”までに、たっぷり英語のシャワーをあびせたい。方法さえ誤らなければ、外国の人たちと英語で語り合える子どもを育てることができるのです。-児童英語教育の第一人者が熱く提言。
父親から「アメリカへでも行っちまえ」と引導をわたされた悪童(筆者)は、18歳の時、単身渡米してしまう。英語はまったくできなかった。頼れるものは日本人離れの立派な体格と、すわった肝っ玉のみ。様々なアルバイト、学業、それに言われなき人種差別のなかで孤軍奮闘する日々。10〜20代を、’50年代アメリカで過ごした筆者の、ほろ苦い青春記。
歴史に埋れた“物語”の地を訪ねて。深まる謎と新発見の事実!阿刀田流“知”の旅。
心に残るエッセイの書き方を学ぼう。
若手からベテランまで旅と文学の達人14人が教える、文章術・取材術の極意。
君のくふう・アイデアにエレクトロニクスを生かそう!!この本は、中学理科程度の電気に関する基礎知識を持つ中学生・高校生のみなさんに読んでいただき、日頃から興味を抱いている創意とくふうの中に、エレクトロニクス技術を取り入れるにはどのような方法があり、どの様に考えて行けばよいのか等について、さまざまな事例をまじえて指導し、多くの図版と写真を用いて判りやすく解説した手引書です。
子供の“好奇心”に学ぼう!五歳の長男の成長の軌跡を二年間にわたり綴った日記には、明るい21世紀を創るために必要な自由な発想や創造的な工夫ができるヒントが満載。
あの人気ギタリスト村治姉弟が誕生したのは、この父がいたから。ギター早期才能教育の第一人者が綴る「才能を引き出す育児のポイント」とは。
じしゃくをつかって、くるくるまわる「ゆうえんち」。ウシがゆっくり歩いて、1ぷんがわかる「とことこ牛の1分計」。セミやトンボがうごく「もりのなか」。ケーキをおなじ大きさにきれる「うまくきれる」。じしゃくをつかった「くるくるゲーム」などなど、全日本学生児童発明くふう展の過去6年間の主な受賞・入選作を紹介。