命の大切さを楽しく学べる!海の生き物たちの生態雑学。
街道が整備された近世と違い、山や河原、海際をたどる中世の旅は過酷だった。貴族の旅日記を主軸に、地理学・地震学・地質学や潮の干満の研究成果も活かし、当時の景観を復元。地形改変に挑む人々の営みにも触れる。
プラスチック、合成繊維、合成洗剤、塗料、接着剤、農薬、食品添加物、医薬品などの化学物質は、私たちの生活を便利にしました。しかし一部の有害な化学物質、すなわち化学毒物は食べ物、水、空気を汚染し、がん、食物アレルギー、花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎などの現代病を引き起こしています。しかも私たちは添加物が十数種類も入ったカップラーメンやコーラをおいしいと感じるなど、化学毒物マヒに陥っています。これらの現代病を克服するには、対症療法ではだめで、化学毒物を減らすしかないのです。化学毒物の現状と対策を考えます。
新米看護師の実織は病院での懇親会の日、密かに憧れていたドクターの啓佑から契約結婚を持ち掛けられる。戸惑いつつも、かりそめの夫婦生活がスタート。偽りの関係なのに抱きしめられたり、添い寝したりと本物の妻のように愛されてときめく実織。形だけの結婚のはず、と悩むも「『先生』っていうの、卒業しようか」と甘く迫る啓佑に翻弄されて…!?
自己・身体・外界の体験からリアルさが失われる離人感の奥に、逆説的に、新たな潜在的主体がうごめいているー。離人感それ自体を個々人が体験している心的リアリティと捉え、独自の心理尺度や風景構成法を用いた研究を通じて、一人ひとりのクライエントの心が生きている次元に迫る新たな視座を提示する。
なぞって書くだけ!開運・金運・厄除け・願望成就に最強!風水道士が教える!「言霊パワー」の極意。
先史時代の狩猟採集、火の発見は、料理の歴史にどんな影響を与えたか。交易や戦争、民族移動は食卓に何をもたらしたのか。食と人の歴史的側面をたどり、食文化の変遷を概観する!
古代中国2000年のドラマをたたえて読み継がれる『史記』。中国歴史小説屈指の名手が、そこに溢れる人間の英知を探り、高名な成句、熟語のルーツをたどりながら、斬新な解釈を提示する。この大古典は日本においても、清少納言、織田信長、水戸光圀、坂本龍馬にと、大きな影響を与えていたことに驚愕させられる。世のしがらみに立ち向かった先人の苦闘が甦る101章。
いつの時代も、復興・復旧は地域が中心。源流域に位置する川上村の歴史と文化、それを伝え続けることが先人の使命。300枚を超える写真が語る過去・現在。
30代の新しい発想から80代の豊かな知恵まで。家族で読めて、今日からできる。ユニークで楽しい、6世代の暮らし方。
肌冷えする梅雨のある日、母の葬儀を終えた石井舟の元に、華やかな雰囲気を纏った長身の男・能登敦朗が訪ねてくる。二人は十年振りに再会する、幼馴染みだった。十年前、地味で控えめな高校生だった舟は、自分とは対極の溌刺とした輝きを持つ敦朗に、焦がれるような想いを抱いていた。しかし、親友ですらない、ただの幼馴染みであり続けることに耐えかね、大学受験を控えたある日、舟は敦朗と決別することを選んだ。突然の来訪に戸惑い、何も変われていない自分への苛立ちを覚える舟の脳裏に、彼と重ねた、苦しくも甘美な日々の記憶が鮮明に甦りー。
風神と雷神が笑うって、どういうこと…?どんなに社会が変動・流動しても、その中で子どもたちは生き続けなければなりません。生きる力を引き出して育む有効な方法論として注目を集めているのが「対話による美術鑑賞」です。その理念、その歴史とは?学校や美術館での応用とは?本書は、自己流に陥るのではなくその有効性を最大限に生かして欲しいと、学びの現場に立つ人へ筆者が贈る決定版、完全講座です。