クレヨン王国エッセイシリーズ第2弾!クレヨン王国を生んだ、熱海の四季の美と、著者の豊かな教養とが織りなす、至福のエッセイ&短編が48編。
中山道六十九次、宿場の名残を味わい、先人たちの夢や思いを反芻する旅。野仏に見守られながらひとり歩く古道、険しい山道、時の流れに取り残されたような家並み、中山道にはまだまだ出会いが待っている。
珊瑚礁の海辺を舞台に語り継がれた不思議な伝説、世界遺産の壮大な遺跡、祈りの文化が今も宿る風景ー史実と神話が織り交ざる島の歴史の跡を訪ねる旅へ。創世神話から琉球王朝の崩壊まで知られざる歴史の跡を写真で辿る。
歴史探偵・半藤一利ならではの、“遊びの精神”に満ちた、クスッと笑ってためになる、60本の日本史エッセイ集。
不可思議に目がない商人・蜘蛛助と、その用心棒の武士・兵庫。とある噂に導かれて足を踏み入れた世界は、奇妙な「掟」に支配され…!信じるものを目指し、ひたすら前進する二人組の、スリリングで熱いっ!冒険時代小説。
鬼才・橋本治が贈る、妖しくも哀しい“愛”の物語。いかがわしきは昼の夜にぶらぶら揺れる恋の鞦韆。
清水の舞台から飛び降りるつもりで飛行機に乗り、風邪を押して、いざ出発!旅慣れた娘と、海外旅行初体験の母親が繰り広げる友情いっぱいのフランス旅行。
本書の中には約70軒の東京・横浜にある沖縄関係のショップ情報を中心に、食材図鑑など「食」に触れた内容を盛り込んでいる。
えほんのなかをぶらぶらあるこう…。動物園の動物たち、毎日なにしてる?動物園に通いつづけた画家が、独特のユーモアをまじえながら、動物たちの日常を優しいまなざしで描いた絵本。
ふたりで歩けば発見も二倍!街には愉快な歴史が隠れている。隣り合う東郷平八郎と山本五十六のお墓、マッカーサーの執務室、川端康成が海を眺めた地に藤原教授夫妻と出かけよう。
ひとり旅の達人が行く、すぐ傍らにある街のいまも温かい場所。宇和島、大分、会津、喜多方、静岡、倉敷、盛岡、高知、富山、金沢、京都、尾道、高松。日本の地方都市の人や味、色とざわめき、一冊に旅情がぎっしり。各都市の店舗情報付。
のんきな旅ではあるけれど、この一冊は震災後の自分の心の記録になった。横浜、奈良、鳥取、松本、函館、小田原、鎌倉、木曾。東日本大震災の直後、ひとり旅の達人は自らの故郷を含め、変わらぬ風景で迎えてくれる場所で、東北に思いを馳せた。
ヒットプロデューサーが明かす企画力よりも大切なたった一つのこと。読むだけでアイデアがわき出る発想術。
唯一の人と添い遂げる、幸福と倦怠。ときめきを追い求める、快楽とリスク。女性の幸福を鋭く探る、極辛・恋愛小説。