高校時代に付き合っていた賢人が、失意を抱いて地元に帰ってきた。愛良は彼を励まそうと一生懸命になりながらも、心のどこかでは自分への愛情を期待してしまう。自分も周囲も昔のままではなく、それぞれが現在の問題を抱えている。賢人と彼の恋人が巻き込まれた傷害事件、賢人と共に現れた蒼の真意、弟の進学、そして愛良自身の将来の夢ー。長崎の街で過ごした楽しく切ない日々と、愛良の新しい出発を描いた青春小説。
2003年より関西で活動を始めた3ピース・バンドによるミニ・アルバム。独特の渇き感が心地よいヴォーカル、耳にこびりつくようなメロディ、力強く温かく奏でられるサウンド、すべてが絶妙に調和して唯一無二の世界観を作り出しているよう。おすすめ!★
ある日我が家にやって来た甘えん坊の小白のかわいさにすっかり猫迷になったボクがカメラ片手に台北の街へ友人探しに出かけました!
風土、歴史、文化が違うから日本流は通じない。わかっちゃいるけど、忘れちゃうんだよね。失敗にこそ異郷を旅する醍醐味がある!?
ガイドブックに出ていない博物館、もっと知りたい博物館、ちょっと変わった博物館…オランダの隠れた魅力が満載。
“高級レストランでの、一流クラシック演奏家によるポップス曲演奏”をそのままCDに収めたという感じのコンセプト・アルバム。コンピレーションにはない統一感が美点で、さまざまな編成による演奏も誠実なもの。ムーディなBGMが必要なシチュエーションのために。
ランブーたんは“妄想恋愛”をしては、暴走しちゃう女の子。まだまだうれたくないのに、思わず「うれちゃうーっ!」ランブーたんの、本物の恋を探す旅はまだまだ続く!浅野八郎先生監修、恋愛診断チャートつき。
中山道六十九次、宿場の名残を味わい、先人たちの夢や思いを反芻する旅。野仏に見守られながらひとり歩く古道、険しい山道、時の流れに取り残されたような家並み、中山道にはまだまだ出会いが待っている。
城の歴史、関わった人物、甲胄や武具などを詳述。カラー写真41点入りで余すところなく紹介する北信濃の古城案内決定版。
『ほのか』は超美人揃いで有名な喫茶店。悪友の身代わりで、2週間だけバイトをすることになった大学生の鉄也。美女に囲まれて気分はハーレム、でも現実はそれどころじゃない。慣れない仕事で、毎日がドタバタで…。でも、頼りにされると頑張ってしまう鉄也には、いつもみんなが熱い視線を送っている…。
自分の足を栗毛の馬に見立てて、徒歩旅行することを「膝栗毛」というそうで…。近ごろ、ちまたでこの徒歩旅行がひそかなブーム。そこで著者もワラジならぬウオーキングシューズで繰り出した、静岡県内二十二宿を巡るぶらり旅。