食・湯・名所。町歩きの達人が教える石川、富山のなんでもオイシイ話。
世界中を食べ歩いて50年の写真家が、現地でしか食べられない、安いけれど圧倒的においしいものを、写真と軽快な文章で伝える食紀行エッセイ。ベトナムの漁港の明石焼き、シンガポールの魚の頭のカレー等、アメリカの球場のチリドッグ、イタリアのライスコロッケ…、屋台や立ち食いや、地元の人しか行かないような店で味わう、ほんとうのグルメ旅がここにある!カラー写真多数。
日本酒・焼酎・ワイン・ビール・ウィスキー…北海道から沖縄までの「お酒」に関する博物館・資料館や酒造工場見学を現地取材。酒蔵の歴史、酒造りの工程・道具、エピソードなどで構成。
和樹たちの前に現れた転校生・式森ゆりや。彼女はなんと未来からやってきた和樹の娘だった!となると、気になるのは「母親は誰?」ということで、夕菜たちは(ついでに二年B組も)大騒ぎ。しかし、ゆりやは小さい頃から母親と離れて暮らしていて、顔も名前も判然としないらしい。さらに、「だから私、パパが誰をママに選ぶのか、確かめに来たんだ」というゆりやの爆弾発言によって、和樹は花嫁候補一人ずつとデートすることに。当然、本気モードの夕菜たち相手に、まともなデートになるわけがなくーはたして和樹の妻の座を射止めるのは!?大人気マジカルラブコメ、ついに完結!
世界三大キリスト教聖地の一つであり、世界遺産にも登録されている街スペイン、サンティアゴ・デ・コンポステーラ。40カ国以上を旅している著者が「何でも見てやろう」の意気込みでこの聖地への800キロの道を38日間で歩き通した記録。
本書は、洋画家であり絵画実技指導者である三澤寛志が、すっかり魅了されてしまった東方Projectのキャラたちを、水彩や油絵、コピックなどの作家15名とともに描き、アナログ手法の良さや楽しさを、濃密に詰め込んだ一冊です。
ある日、主神からの伝言を受けた石川良一は、「世界中にある主神の神殿を巡る」という課題をこなすため、仲間とともに慌てて巡礼の旅に出る。行く先々で神の加護を授かっていき、旅は順調に思えたものの、良一達が主神と直接対面したという噂が広まり、いつしか彼らは神殿関係者の間でも注目の存在になってしまう…。お助け職人の異世界ドタバタファンタジー、文庫化第3弾!
和樹と一緒にお風呂に入ることができてゴキゲンな夕菜は、ついに結婚式がしたいと言い出した。B組の連中を巻き込んでとりあえず式の予行演習をすることになった二人だがー。突然「バンドやろうぜ」と言い出した仲丸。メンバーは和樹に浮氣に夕菜に玖里子に凛。仲間はずれになった舞穂が泣きついた先は松田和美。かくして金の匂いを振りまきながら、仁義なきバンド対決(in武道館)が始まる!肉食男子と化した和樹が、玖里子に凛に襲いかかる「和樹の野獣伝説」に、メイドの巻のおまけ短編もあってお得な一冊。
バス旅の醍醐味は、安いこと、楽なこと、時間を味わえること。寝ているあいだに目的地に到着する「どこでもドア」のような深夜バス。昔利用していた路線バスは、懐かしい記憶を呼び起こす「タイムマシーン」になる。マレーシアで体験した大揺れの阿鼻叫喚バスから、高速バスでの日本縦断挑戦まで、笑いあり、切なさありの魅惑のバス旅エッセイ。
美しき日本の象徴である満開の桜に彩られた皇居の魅力を、ハイビジョン撮影でとらえていく紀行映像。カメラは千鳥ケ淵界隈から大手濠、桜田濠など皇居の周囲をぐるりと探索していく。夜桜の圧倒的な美しさも見もの。
出会いがしらの一瞬の火花からうまれる市井の人のドラマがある。大阪のまちかどから届く、絶滅寸前のフィルムへの溢れんばかりの愛惜の写真集。スナップの名手妹尾豊孝の真骨頂。
西洋文化発祥地・横浜で味わう旬の肴。古都・奈良の銭湯で古寺巡礼の後にひと汗かく心地よさ。鳥取では名物のアゴと山陰名酒に舌鼓。港町・函館で堪能する新鮮な魚貝。変わらぬ山河が迎えてくれる故郷・松本。幼年期を過ごしたもうひとつの故郷・木曾。東日本大震災直後の8都市を巡る旅。思いはやがて復興最中の東北へーいい酒、いい人、いい肴を求めて、ぶらりひとり旅。シリーズ第2弾。