白亜の退院直後、介護のために白河家に住み込むことになった僕・灰瀬譲。“耐久”許嫁を二十四時間介護してみた!って、それ同棲じゃん!?一緒に料理したりベッドでゴロゴロしてたら、白亜は愛してるゲームの開幕を宣言してきて!?「灰瀬に愛してるって言わせるのが放送部の6月の方針!」「1ヶ月で言わせるつもりか!」さらに婚約発表、新居探しと僕らの関係はグングン前に進んでいく。だけど、やっぱりお互い知らないこともたくさんあって。そういえば、白亜の誕生日っていつなんだろうー?少しずつ、だけど猛スピードで恋が駆け抜ける新感覚ハイスピードラブコメ、第二弾!
じつは幸せな人たちはみんな、邪気祓いを生活習慣に取り入れています。あっさり邪気を祓って、一足お先にいいことずくめの人生に!
「何もしなければ余命は半年ですね」ガンの転移が発覚し、医師からそう告げられたのは、2020年12月のこと。だが、その日が来る前に言葉にしておくべきことがある。創作や社会運動を支える哲学、坂本家の歴史と家族に対する想い、そして自分が去ったあとの世界についてー。幼少期から57歳までの人生を振り返った『音楽は自由にする』を継ぎ、最晩年までの足跡を未来に遺す、決定的自伝。著者の最期の日々を綴った、盟友・鈴木正文による書き下ろし原稿を収録。
秦佐和子、今泉佑唯etc…2010年代を生き抜いた13人の元アイドルたちが語る「あの時とそれから」。アイドルの言葉にならざる感情を「物語」として紡いできたライターによる「あの時とこれから」。活字アイドル文化を象徴する、取材者と取材対象者の新たな「物語」。
URC レコード入門編コンピレーション第1弾!
日本のインディ・レーベルの先駆けとして 1969年に産声をあげ、70年代末に活動を終了した URC(アングラ・レコード・クラブ)。
高田渡、遠藤賢司、五つの赤い風船、加川良、はっぴいえんど、岡林信康、その他多くの先鋭的な才能が集ったURC は
日本のフォーク/ロックの祖と言える存在。
その発売権が 2023年ソニーミュージックに移り、6月より URC 名盤群の数々がCD再発されるのと同時に、
URC の本質を現代に改めて問うコンピレーション CD シリーズがスタートする。
その第1弾は“戦争と平和”をテーマに選曲。TBS「報道特集」特任キャスターの金平茂紀氏を監修に迎え、
あの時代と現代とを結ぶ金平氏の書き下ろしテキストを掲載。高品質 Blu-spec CD2 仕様。
人を助けたいと強く願う外科医の咲也は爆発事故に巻き込まれ短い命を終えた。だが神に見込まれ、異世界に行くことに!目覚めた先は大木の洞の中。目の前ではうさぎに似た生き物がしゃべっている。驚いて呆然とする咲也に植物の化け物が襲いかかる。そこを助けてくれたのはたくましい冒険者のティーダだった。彼に見守られ、何もかも違う異世界でも医者になることを誓う咲也だったがー!?
高校に入ってまもなく、ちょっとした一言で友達関係に“失敗”してしまった彩葉。もう、すべてが終わりだ…そう思ったとき、同級生の天宮くんに出会う。彼は、かっこよくて女子から注目されているけれど、ちょっと変わっている。写真部に誘われ、一緒に花火を見たり、公園の噴水にはしゃいだり、ふたりきりでお昼休みをすごしたり…マイペースな彼に影響されて、だんだん自由になっていく彩葉。しかし彼は、秘密と悲しみを抱えていた。大切な存在になっていた彼が消えてしまったとき、彩葉は…。苦しくて切なくて、喜びに満ちている。そんな希望の物語。
気鋭のピアノ・デュオ、ガイスター・デュオ
完璧な技巧と驚異的に色彩豊かな音色によるドビュッシー、ストラヴィンスキー
フランスのピアノ・デュオ、ガイスター・デュオが20世紀初頭の作品を録音しました。彼らは2021年のミュンヘン国際コンクール・ピアノ・デュオ部門で優勝、一躍世界の注目を集めている気鋭のデュオです。
ドビュッシーの『6つの古代墓碑銘(エピグラフ)』はドビュッシーの友人ピエール・ルイスの詩集「ビリティスの歌」の朗読を伴走するための付随音楽として、1890年にもともとフルート、チェレスタ、ハープのために書かれましたがこれは演奏されず、1914年にピアノ連弾曲として完成されました。ドビュッシーのギリシアへのあこがれが込められた作品で、それぞれの詩の世界が巧みに描きだされています。
ラヴェルは『牧神の午後への前奏曲』の初演の場に居合わせました。牧神にはドビュッシー自身による2台ピアノ用編曲版もありますが、ラヴェルがこの作品を4手連弾版に編曲したのは1910年(もしかしたらドビュッシーはそのことを知り、演奏もしたかもしれません)。管弦楽の魔術師ラヴェルは、管弦楽の音色をピアノに落とし込んで表現することにも非常な才能を持っていた証といえる作品です。ガイスター・デュオの演奏はオーケストラのよう。ピアノ1台から描きだされる美の世界は圧巻です。
『ペトルーシュカ』は作曲者自身による4手連弾版。ストラヴィンスキーは『ペトルーシュカ』をもともとピアノ協奏曲として構想、1911年にバレエ・リュスのためにピアノも活躍する管弦楽によるバレエ音楽に仕立てますが、平行してピアノ4手版も作っていました。ストヴィンスキーはふだんより、作曲の際ピアノを用いていたといいますから、この4手連弾版は、管弦楽版のピアノ・リダクションというよりもむしろもともとのストラヴィンスキーのアイデアをより生々しく感じることのできる版かもしれません。ガイスター・デュオのふたりは管弦楽版の響きも丹念に研究しつつも、ピアノから信じられないくらいに豊かな響きを、驚異的な精確さ、かつエネルギッシュなリズムと迫力で演奏しています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ドビュッシー:6つの古代墓碑銘
● ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲〜ラヴェル編、4手連弾版(1910)
● ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ〜作曲者編、4手連弾版
ガイスター・デュオ
マニュエル・ヴィエイヤール(プリモ)
ダヴィド・サルモン(セコンド)
録音時期:2022年4月26-28日
録音場所:ベルリン、エルベルク教会・トーンストゥディオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【ガイスター・デュオ(ダヴィド・サルモン&マニュエル・ヴィエヤール)】
2019年国際シューベルトコンクール二重奏部門第2位、2021年モナコで開催された国際4手ピアノ国際コンクール第1位、2021年ミュンヘン国際コンクールピアノ・デュオ部門第1位(および5つの特別賞受賞)。2人ともパリ出身、パリの地方音楽院で学ぶ。南仏で開催されるアカデミーに向かう電車の中で、ピアニストや作曲家の好みが非常にぴたりと合い、意気投合、ピアノ・デュオを結成することになった。それぞれハンス・アイスラー音楽院(ヴェイヤール)とパリ国立高等音楽院(サルモン)でピアノ演奏の技量を磨く。デュオとして、パリ国立高等音楽院室内楽修士課程でクレール・デゼールのもとで研鑽を積む。2020年のナントでのラ・フォル・ジュルネ音楽祭で、ベートーヴェンの4手作品全曲を演奏するなど、音楽祭・演奏会等出演多数。(輸入元情報)
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