「通勤電車の乗車率の計算法は?」「車内吊り広告の料金は?」「列車を遅れさせたときの損害賠償って?」「車両の値段っていくら?」などなど、鉄道を利用していて思わず感じる素朴な疑問をわかりやすく解説。
世界でいちばんかわいい捨て犬。全米ベストセラーの、ちっちゃなワンワン物語。
ゆきのつもったあさ、ママさんグマは、そとにでてきました。そこにいたのは、ママのコグマのかわりに、3びきのゆきんこでした。ゆきんこたちは、コグマとおなじあそびがだいすきです…。
ゆめじゃないよ。ほんものの冒険なんだ!ぼくのくるまにのりこんで、出発進行!こどもの夢がぎっしりつまった傑作コマわり絵本。
本書は工業高校生などの初学者を主な対象として編集されている。細かい方法まで紹介できないものの土質力学の教科書で扱われている試験方法にも言及することにし、また環境問題を考慮してpH試験も取り扱った。なお、試験方法の説明にあたっては図を多用し、内容についての説明は簡単なものにとどめた。すなわち、試験の目的とやり方を大筋として把握できることを本書のねらいとした。このように、本書は土質試験の方法を示すことに徹したものであるから、その方法の拠って立つ理論については触れていない。教科書による授業と本書による土質実験の両方を車の両輪として活用していただくことが望ましい。
二十代で夭逝した天才歌人石川啄木と同郷の先輩で親友、言語学者として大成した著者は、啄木の才能を惜しんで、時に生活を共にし、陰に陽に物心両面で彼を支えた。後年、折にふれて綴った啄木追慕の文章は、人間啄木の素顔を活写し、『定本 石川啄木』として本に纏まった。本書は、『定本 石川啄木』に「啄木の追憶」「啄木の終焉」など五編を増補し、新たに編集したものである。
こころにひびく、太田朋の絵と言葉の世界。
長野県佐久市の人気パーソナリティが書き、涙と笑いを誘ったポケット版闘病記を大反響に応え、待望の単行本化。明るく前向きなキャラクターと“ガンバリマスク”で病院関係者や見舞い客を笑わせながら過ごした闘病の日々。そこから学んだこと、今振り返って思うこと…などを率直につづったエッセイ。
親に隠れて読んだHな雑誌のアノ話、まじめな名作に実は隠された恥ずかしいメッセージ。もったいなくって、だれにも言わずにこっそり楽しんできた薀蓄を、押しも押されもせぬオジサンになったいま、ぼくたち、堂々公開いたします。