美しいメロディと爽やかなハーモニーで人気を博した秋田出身のフォーク・デュオが74年にリリースしたデビュー作を初CD化。とぼけたグループ名とは反対に、わりとシリアスなラヴ・ソングが多く、当時のファンもほとんどが女性だったように思う。
日渡早紀の人気コミックがついにOVA化される。今回は、その記念に製作されたラジメーションのアルバム化だ。ちなみにキャスティングはOVAと共通となっている。ライナーにはOVA版の設定資料を収録しており、イメージ喚起に一役かっている。
往年の名曲をスーパープライスで!
レコード・デビュー20周年記念のRCのベスト・オブ・ベスト。その第1巻はデビュー・シングルからライヴ・ハウスの王者として返り咲いた80年まで。選曲はもちろん、年代ごとの写真、ディスコグラフィー、年表が簡潔にまとめられたライナーも良心的。
年代で細分化した本シリーズの72,73年版。目玉は、子供心にさえ「こんな歌詞はいいの?」と当時驚いた(15)の「死ね死ね団のテーマ」。月光仮面の川内康範ならではの風刺の効いた絶望的な詩に感服する。マニアならトリプルファイターが入っているだけで買いか!?
アップル設立20周年を記念して彼らのアルバムが一挙再発。このボックスは今回再発される全作品(赤&青盤は除く)が聴けるありがたボックス。これからビートルズをって人は、思いきってこれを。
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ライター杉山達くんの妹も待ち望んだ6年半ぶりの新作アルバム。アルフィー坂崎とのなつかしいコンビによる、なつかしいネタもあるしね。バカらしい歌が成熟していることに、6年半の歳月が。井上鑑の緻密なアレンジに、ノベルティへの愛情感じます。
松竹マークの音楽、主題歌(渥美清・歌)からスタート。(14)はリリー(浅丘ルリ子)と寅が初めて出会い、言葉を交わす網走のシーンに流れた名曲と、映画で使用されたインストを収録。各シーンのスチール写真、解説付きで熱烈なファンも満足させる作品。
99年新春公開が決定した香港映画『ボクらはいつも恋してる!』(←いいですね、こういう人たち)のサントラ。レスリー・チャンの歌う主題歌「有心人」を加えた内容で、日本盤はオリジナル・ジャケット。
ほのぼのと楽しい、牧場ライフをエンジョイするというPS版のシミュレーション・ゲームのオリジナル・サウンドトラック版。スタッフの歌ったオープニングは、まったくの素人だけにゲームのほのぼのさにマッチングし、楽しめること請け合いだ。
「兄貴を尊う」と書いて“アニソン”と読む。実に素晴らしいネーミングに感心せずにはいられない2枚組ベスト。アニメから特撮まで、とにかくどれもこれもがシャウトしまくりで痛快ナンバーのオン・パレード。恐れ入った。歌手生活30周年、これが男の生き様だ!
放映当時、それまでは勧善懲悪が基本だったアニメの世界に、敵役でありながら主人公より人気のあるキャラクターが次々と生まれたのである。本作に登場するブンドルもそんな一人で、DISC2に収録されたドラマは、そんな彼をモチーフにしているのだ。
70年代を中心に、フォーク、ニューミュージックの名曲を収録したコンピレーション・アルバム。今だからこそ、心に染みてくるフレーズがこの1枚の中にきっとあるはず。じっくりと耳を傾けたい。
ライヴ+演劇の全国ツアーのチケットがあっという間に売り切れたという人気デュオのファースト・アルバム。デビュー曲で幕を開け、インディーズ時代の人気曲などストリート時代の楽曲を中心に構成した。ボーナス・トラックはタイトル曲をそれぞれのヴァージョンで歌った。
“'99(コーラス)ヴァージョン”と題された(2)は、やなせたかしの21世紀へのオマージュとして、美しくリメイクされた。(3)はハンバーガーキッドの向こうをはったジャパニーズ・カウボーイやきそばパンマンのテーマ。(8)の音頭も'99版で収録。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!みんな大好き!!アンパンマンのおもちゃは、こちら!