ある日、ネイチャーライターである著者のもとに迷い込んできた、黄金色の捨て犬。マールと名づけられた雄の仔犬は、やがてワイオミング州の大自然をこよなく愛する著者の人生の相棒となるー。自然界と我が家を自由に行き来し、のびやかに生きた愛すべき犬マールの生涯を追いながら、犬という特別な存在について、犬と人の関係について綴ったノンフィクション。
ウッドコック・ポケットを舞台にくりひろげられる美しい友情の物語トゥートとパドルシリーズは、最初の1冊が発刊されて以来10年間、世界じゅうで熱狂的に愛されてきました。そして、これがホリー・ホビーの贈る最後のプレゼントです。きっと、わすれられないものになるはず…。トゥートとパドルシリーズ最後の絵本。
親米保守のリーダー岸信介は、“七個師団三連隊”と称される派閥争いを制し、日米安保条約改正に乗り出した。岸は党人政治家大野伴睦への禅譲を密約する一方、抵抗勢力の取り込みをはかる。岸内閣を襲うグラマン汚職疑惑。緊迫する安保闘争。暗躍するフィクサーとヤクザ連合。裏切りと合従連衡の政権抗争の行方はー。シリーズ第二弾。
空と那稚の出会いや、海季のラブストーリー、天国の那稚からの手紙…など「儚い者たち」が活躍するサイドストーリー3編も収録!!ボリューム満点・待望の続刊。
NHK『おかあさんといっしょ』50周年を記念して行なわれたコンサートを収めたCD。新旧“うたのおにいさん・おねえさん”が、番組で歌い継がれてきた名曲の数々を披露した音源約80分を2枚に収録。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
5人のダイスケが繰り広げるドラマCD。バイク・デート、プロポーズ間際、自宅デート、遊園地デート、アダルトな時と5つの場面を舞台に、それぞれが架空デートを聴き手に仕掛ける。合間のパートも含め、聴いているうち5人に親近感を持ってしまうのが不思議。素が感じられるエンディング・トークも楽しい。
2009年10月11日、渋谷AXで仲井戸麗市が一人でRCサクセション〜忌野清志郎のナンバーを歌ったライヴを収録したアルバム。いまさらながら、味わい深い曲ばかり。思い出を語る朗読ナンバーも思わず聴き入ってしまう。終盤で歌われる仲井戸のオリジナル・ソングが胸をしめつける。
生涯をかけてカルヴァンを学ぼうと志した著者は、カルヴァンの神学全分野の中でも「教会論」に焦点を絞って取り組んできた。教会を論じるとは、教会の終わりまでを見据えた議論である。終わりを見据えることは、その初めに遡って考えることが絶対条件である。なぜなら、カルヴァンが教会を論じるとき、この初めと終わりとを見通していたからである。ここに理解の鍵がある。
人生は夕方から楽しくなる。ミスターインターネット、「神田の町工場」のおやじ畢生のエッセイ。
しりとりあそびで言葉が増える。のりもの、むし、ちいさないきもの、おもちゃほか。
不確かな日々のなかで、私たちはいっそう「夫婦」になっていく。夫の人生に、「不意の客」が訪れた。とまどい、右往左往…。けれど、そこから、とぎすまされた毎日が始まる。介護する人、される人、年輪を重ねたすべての人に贈る、心打つ伴走の記。
“だっこ”って、とってもいいきもちなんでしょう?…ぼくの「だっこ」デビューはいつかしら。
歌舞伎町は日本の縮図。世の中の変化はまずこの街に表れる。在日21年ーいまや中国一有名な在日中国人となった「歌舞伎町案内人」による初の“日本論”。
ヴンダーリヒは、1966年の36歳になる直前に事故死してしまった不世出のテノール。「詩人の恋」は、この作品の代表的録音の一つである。彼の高度な歌唱力と美声は、声楽ファンは一度は聴いておきたい。
9・11、ハリケーン…家族同然の犬たちが離れていく、出会っていく。懸命に犬を救出しながら激動のアメリカを生きる。犬たちがくれた大切なものとは?すべての犬好きに贈る感動の絆。