『「1日30分」を続けなさい!』の著者・古市幸雄は、どういう紆余曲折を経て勉強の大切さを痛感し、本気で勉強するようになったのか?勉強をする本当の理由。
「のぶ!まだ泣いちゃだめだ!もっと泣きたいこと、いまからいっぱいあるぞ!」時は一九七〇年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが“あいかわらず”繰り広げるイタズラ合戦第四弾。ある日、ママチャリ達は「ザリガニ池」で泣いている少年を見つける。少年はつい最近、近所の小学校に越してきた、いじめられっ子ののぶくん。のぶくんに、いじめられていた自分の過去をかさねた西条は、徐々に彼との交流を深めていく。ブログ小説「ぼく駐」の中でも人気の高い感動巨編『のぶくんの飛行機』を収録した、ファン待望の一冊。
国産ブドウだけで少量生産・少量消費。ワイナリーカーブドッチの歩み。
31枚目のシングル。映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』の主題歌となった「僕は君に恋をする」は、純愛ストーリーに合わせて書き下ろした珠玉のバラード。“さよなら、ありがとう。好きだよ…”とストレートな歌詞が心に突き刺さる。「一人じゃない」は落ち込んだ人を励ますポジティヴ・ソングで、NHKの人形劇『新・三銃士』のエンディング曲。
道路、トンネル、地下鉄、橋、ダム、工場、空港、原発、河川…全国21カ所の現場に突撃。世界で初めての土木見学イラストルポ。
カルは、高い山の上に住んでいるので、学校へ通うことができません。もちろん図書館なんてないし、本を読みたいと思ったこともありませんでした。ある日、馬に乗った女の人が、カルの家に本を持ってやってきて…。今から、80年前のアメリカ。学校にかよえない不便な場所でくらしている子どもたちへ図書館の本を運びつづける人たちがいた。
ドラえもんと共に生きた26年間の思い出を、声優交代の直後から約1年かけ、自ら綴った感動秘話。パイロットフィルムに「一目ぼれ」した出会いの瞬間や、藤子・F・不二雄先生の思い出など、本人にしか決して語れない、涙と笑いに溢れた、ここだけのうちあけ話が満載。四世代十三人家族に囲まれて育った生い立ちや、「ドラ声」とからかわれ、くじけた心を、勇気に変えてくれた母の言葉。入院、手術に直面したときに聞こえてきた「あの子」の声。随所に語られる、若い母親や子どもたちへの温かいまなざし…。“大山ドラ”といっしょに生きてきた世代、すべての人たちの心の奥深くに響く一冊です。
人間ってのは、みんな未完成な模造品だね、誰もが誰かを演じてるー。出来合いの「青春」を舞台にのせてドラマチックに演じきることを夢み、ついには、演技する自分を茶化すことにすら情熱を傾けてしまう永遠の青二才・亜久間一人。捉えどころのない「現代」をたくましく生き抜く自意識過剰な夢想的偽悪少年の、明るくねじれた自我の目覚めと初々しい愛と性の大冒険。新時代の青春文学。
投資家に必要な資質って何?割安株はどうやって探す?魅力的な会社の見つけ方は?財務諸表はどこを読めばいい?市場の動きを読んで儲けるには?-インドの13歳少年が書いたバリュー投資のやさしい指南書。
肥後克広、典型的な腰痛持ち。1年間の波瀾万丈の腰痛治療ドキュメント。
名門カーネギーメロン大学の講堂で、ある教授が「最後の授業」を行った。教授の名前はランディ・パウシュ。バーチャルリアリティの第一人者にして、コンピュータサイエンスの世界的権威だ。46歳、愛する妻と3人の子供に恵まれ、最高に充実した日々だった。だが講義直前、癌の転移が発覚、余命半年と宣告される。ランディには最後の教壇で、まだ幼いわが子へ、そして若者たちへどうしても伝えておきたいことがあったー。全米で話題になり、YouTubeを通じて世界中の人々に生きる勇気と喜びをもたらした、47歳でこの世を去った大学教授が残した感動のメッセージ。