50代の働き盛りに前立腺がんが発覚した。子供はまだ幼いし、「真田丸」の執筆も控えてるし…。そんな脚本家が、信頼できる主治医と出会い、まったく不安を感じずに手術を受けることができた。術後5年、「前立腺がんは怖くないし、もっと明るい感じというか、“がんと闘う、生還する”というイメージを変えたい」と、2人の思いが一致して、マジメで明るく笑える対談集が誕生!大河ドラマ「真田丸」執筆中に前立腺がんの手術をした脚本家と、穏やかで頼れる主治医による、笑える、ためになる、がんのイメージが変わる、縦横無尽な対談集。
2000万字以上の情報がカテゴリー別で、この一冊に。目的ごとに必要なポイントだけを簡単ピックアップ!「読む」だけで、人生がガラリと変わる。
高校卒業後、小さい頃から大好きだった図書館で働き始めた健介。しっかり者の青柳先輩、破天荒な霜月先輩たちの背中を追いかけながら立派な図書館員を目指すけれど、基本は人見知りで内気。初めての電話、お客さんの質問、読み聞かせ、と毎日大変!そんなある日、いたずらっ子ちーが現れてー?
丘の上にある青い屋根のお屋敷に「住みこみの家庭教師」としてやってきた岬くん。ご主人のそらさんと、十歳の星、ハウスキーパーのシドの「家族」として迎えられあたたかい日々を過ごします。しかし、この四人には、それぞれ秘密がありました。
本や雑誌、LPレコードやちびた鉛筆など、亀を助けてしまう浦島太郎みたいに、つい色んなものを集めてしまう村上さん。なかでも偏愛してきたのは、そうTシャツ。安くてイージーで、ちょっと反抗的なワルの気分も味わえる村上的コレクションをお披露目。カレッジものから定番のバンドT、謎だらけのメッセージものまで。いつまでもTシャツの似合う大人でありたい人のためのファン・ブック。
振られた相手のアドレスは消さず、連絡しない自分を褒める。相手から返信がなくても落ち込まない、誘った勇気までが私のもの。かき氷の最初の一口みたいな丁寧な恋がしたい。ダサいハンカチでも、もらって嬉しかったので恋だと気づきました。朝の支度をしてくれるロボットは欲しいけど、仕事は私がいく!人生が楽しくなる、大人気シリーズ第四弾。
かまくらえきのひろばには、なつのひざしがいっぱい。ぼくらは、江ノ電に乗って、海へしゅっぱくです。
2才ぐらいから。
アメリカ公民権運動の指導者として、非暴力抵抗運動の先頭に立って闘い、志半ばで凶弾にたおれたキング牧師。「私には夢がある。それは、いつの日か、かつての奴隷の息子と、奴隷所有者の息子が、兄弟として同じテーブルにつくことだ。」人間愛に満ちた社会の実現をめざし、三九年の生涯を燃焼した、その足跡をたどる。
病気とは?医者とは?人間とは?こうした根本的な疑問を抱きつつも、“立派なお医者さん”目指して奮闘していた著者が、なぜ医者をやめたのか?同僚の医師・看護婦との親交と軋轢、病院システムの問題点、さまざまな症状や生活背景を抱えて病院を訪れる患者の姿、笑うに笑えぬ治療での失敗談…。実体験にもとづくエピソードの数々を、真摯かつユーモアたっぷりに描いて、医療、そして生と死について再考を促すベストセラーエッセイ待望の文庫化。
たんじょうびって、なんだかうれしい。なんでかな。たんじょうびって、ぼくがうまれたひでしょ。ぼくがあかちゃんだったなんてほんとかな。ねえ、おとうさん。
この本一冊で三百冊分の威力!立花隆の知的宇宙を大公開。
石川啄木って、こんなやつだったのか?!嫌いだけど好き、好きだけど嫌い!あなたの内なる「石川くん成分」をあぶりだす。
きっと、人はみんなひとつにつながっているんだ-田口ランディクリスマス短編集。
イノチっておわらない。イノチって窓の向こうに続く永遠なんだよ。すべての親とこどものための愛と希望の物語。
あの嵐の夜、僕は事故にあったらしい。それ以来記憶を蓄積できないからだになってしまった。僕は失われてゆく記憶を少しでも補うために、退院以来、かかさず日記をつけてきたのだ、と妻は説明してくれた。さらに事故に遭ってから半年のあいだに、いちばんの親友が失踪したのだとも。しかし親友が実は殺されていたことを知る。その一瞬、血まみれで死んでいる親友の姿がフラッシュ・バックしてきた。「どうして僕は見ているんだ?」…僕の事故と同じ日に死んだ妻の友人、親友の失踪直前に「自殺」した女子高生、さまざまな謎に取り巻かれていく僕。もしかしたら、「僕が殺してしまったのか?」メフィスト賞受賞の新鋭による騙りの新境地。