ぼくのまわりには、いろいろな風景がある。家の風景、通学路の風景、学校の風景、映画館の風景。そして、おじいちゃんといる風景。映子ちゃんといる風景。友だちといる風景は、まだ見えない。ぼくの家族には秘密がある、けどー思春期手前、無口なぼく。どうなる?5人のバースデー。
煌めく笑顔に、限界NUDYショットーせーんぶトップシークレット。柳ゆり菜セカンド写真集。
「世界から飢餓をなくしたい」-大学時代、バングラデシュで深刻な貧困に衝撃を受けた出雲充は心に誓った。“魔法の食べ物”を探す中で着目したのが、ミドリムシ。植物と動物の性質と59種の栄養素をもつハイブリッドな生物だ。’05年バイオベンチャー「ユーグレナ」を設立した出雲は挫折と逆風を乗り越え、世界初の屋外大量培養に成功。「どんなくだらないことでもNo.1を目指せ」と言う若き起業家の情熱と奮闘の軌跡を追う。『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(ダイヤモンド社)を新書化。
1900年、放射線の不可思議な現象を説明するため、M.プランクは「量子」という概念を考案した。その後、天才たちはこれを武器にニュートン力学を覆して、新しい世界像を提示し続ける。量子力学の解釈をめぐるアインシュタインとボーアの論争を軸に、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーなどの人間ドラマも交え、物理学百年の流れを追った白熱の科学ノンフィクション。
慎重で大人っぽいサクと、スポーツ万能で天真爛漫なハセは、仲良し中1男子コンビ。夏休みの最終日、町の古墳へ冒険に出た2人は、謎の暗号を拾ってくる。教室で解読にいそしんでいると、いつもフシギな行動が目立つ近田さんが割りこんできて、暗号調査隊に加わることに。最初は乗り気になれないサクだったけれど、無防備な笑顔やまっすぐに歌う姿を見るうち、近田さんが気になっていく。彼女の奇行には、どうやら秘密があるようでー。きみを助けたいと思う気持ちが、自分の弱さに気づかせてくれた。3人組が起こすキュートな奇跡!
当然、あるとは思っていた。入学式の日には当然これが、自己紹介があるっていうのはわかっていた。言える。言える。言える。言える。-言えない。その帰りに受け取った、部活勧誘の一枚のチラシに、僕は心をとらわれた。中学の入学式の日、自己紹介の場から逃げ出した悠太の葛藤と、出会いそして前進の物語。
雄英高校、夏の恒例行事「林間合宿」。“個性”を伸ばすことが主目的だったが、合宿中、授業では見られなかったおまえたちの“素顔”をのぞけたのは収穫だったな。以上、小説でも合理的にいくぞ!“Plus Ultra”!!
今日は、ぼくの11歳の誕生日です。そして、五年生がおわる日です。ぼくの未来、ううん、ぼくたちの未来にはいったいなにがまちうけているのでしょうか。
ぼくはうたうよ。ぼくだけのうたを。荒井良二が詩を書きおろした平成28年度NHK全国学校音楽コンクール課題曲の絵本化。小さな決意とあふれる希望をスケール豊かに紡ぐ、著者新境地の意欲作。
実力派英国人ガーデナーが提案。狭くても立体感あふれる組み合わせで、季節の移ろいが楽しめる素敵な植栽のポイントをていねいに紹介。小さな庭に合う植物132種の図鑑付き。
大学病院に勤める女医の万里緒。結婚適齢期を迎えた彼女は、叔母の勧めで度々お見合いするはめになり、頭の痛い思いをしていた。その憂さ晴らしに、馴染みの居酒屋で独り酒をしていたら、見かけないイケメンに声をかけられる。彼は自分と同じ病院に赴任してきたドクターだという。なんだか妙な縁を感じていたらー後日、なんとお見合い相手として再会!しかも、万里緒の飾らない姿に惚れたと猛烈に求婚してきて!?オヤジ系ヒロインに舞い込んだ、極上の結婚ストーリー!文庫だけの書き下ろし番外編も収録!