性同一性障害を明るさと家族愛で乗り越えて、初の「イケメンおなべタレント」としてデビューするまでの半生。
体を壊して失職し、亡き父の食堂を継ごうとする颯太。進路に迷って休学中の、食いしん坊女子ひより。人生迷子な二人は、料理にまつわる“物語”を紐解くために今日も旅立つ。兄弟を結ぶ懐かしの味とは?恋する男女が悩む“うつわ”にふさわしいメニューとは?料理のできないひよりに作れる料理はなにか…?東京から岡山は倉敷、栃木の益子、そして静岡の菊川へ。二人が歩む“おいしい旅”。のんびりゆったり、心温まるフード&ロードノベル。
鳥の巣に魅せられた画家・鈴木まもるが語る鳥と巣、そして、生きかた。エッセイ&画集。
セラピードッグとの出会いはね、私たちの情緒を明るく豊かにしてくれます。
親友のヨウタがひっこすことになった!誕生会と送別会をかねたパーティーで、料理をたのまれたシュンが、何を作ったらいいか、いっしょうけんめい考えていると…、古びた料理の本の中から、妖精アンナがあらわれた。
亡き兄のひとり娘、五歳の陽菜子を引き取って一年。音大を中退し、ピアノ講師とレストランでのピアノ演奏のバイトをかけもちしながら、圭一は慣れない子育てに必死だ。そんなある晩、陽菜子が腹痛を訴え圭一は救急外来を訪れた。怜悧な美貌の小児科医、末次は丁寧に診てくれたが、なぜかその強い視線に戸惑う圭一。それからまもなく、圭一はバイト先のレストランで偶然にも末次医師と再会し、彼の意外な夜の顔を知ることに…。
左きき矯正は?しないほうがいい!左きき生まれ→矯正で右ききに→苦しみ・悩み→左ききへ。そして結論は「あるがまま」で生きること。
お父さん。お母さん。おじいちゃん。おばあちゃん。みんなが読んだ水上不二の詩集。
地球上にはさまざまな家がある。家は、そこに生きる人々の暮らしを表わしている。写真家として世界中の民家を訪ねる著者が語る「人を包むかたち」を感じるための一冊。
土俵上での禁じ手から角界を追放され、後がない元力士・岩蔵。元行司・庄吉から誘われて“ぼくせん”に挑み、起死回生を図るが…!?
貫之は筆を折り、大学を去った。僕、橋場恭也の誰かのための行動は誰かの進むべき道を捻じ曲げた。そして僕は、今度は十一年の時を飛ぶ。シノアキは絵を描くことを辞めていた。ナナコの夢が叶うことはなかった。再び元の年齢へと強制的に戻された僕には、存在しなかったはずの幸せな人生だけが残された。これが、僕が作り直した人生だった。再びゲームディレクターとして働く日々が始まった。同僚の河瀬川や仲間たちと共に毎日のように起きるトラブルを解決する。きっとこれで良いのだろうと呑み込んだ。そして彼女は、微笑み言った。「いってらっしゃい」
ぼくらは、外国人の林さんを助けることになった。林さんは、密入国組織に命を狙われている。ところが、ひとみとひかるが捕まって誘拐された!?監禁された場所をつきとめ、ぼくらは総攻撃。しかし、英治の家に殺し屋から電話がかかってきた。家も知られ、英治にまで命の危険が迫り…。ぼくらは秘密結社KOBURAを結成する!BOKURAを並べ替えてKOBURA。廃ビルを仕掛けがいっぱいの秘密基地に改造し、国際犯罪組織との戦いが始まる!小学上級から。
ぼくがいいとおもっていることと、みんながいいとおもっていることは、なんだかちょっとちがうみたい。ハンガリーの子どもたちに大人気の絵本シリーズ。