「バタくさい」文章はどのようにして生まれたか?近代、西欧の言語は、日本語の語彙・文法・文体等に大きな影響を与えたー。とくに、欧文を直訳的に翻訳した表現は、新たな発想を促し、表現構造をうむことで、日本語を活性化させてきた。今もなお日本語に根付く欧文直訳的表現は、外国語を受け入れるなかで、どのように生成・受容されてきたのか?英語教育における欧文訓読を鍵に、文・句・文法のレベルで翻訳を捉え、近代語の成立過程の一端を明らかにする。
素材の理解から基本設計の考え方,臨床応用術式の詳細まで完全網羅!
【内容紹介】
●歯科界にて長く臨床応用されているコバルトクロム合金を内冠・外冠フレーム材として適応したコーヌスクローネ,通称『コバルトコーヌス』について,「基礎編」「臨床編」「技工編」の3分冊“完全読本”として発行いたします.
●基礎編ではコーヌスクローネの基本原理を基盤とし,コバルトコーヌスの設計や生体親和性などに関する基本知識の整理をまとめています.
●秋発行の「臨床編」では,実際の臨床作業において歯科医師に求められる操作や治療の進め方を工程ごとに詳細に解説し,それに続く「技工編」では, コバルトコーヌス製作のためのさまざまな技工術式について,その考え方と実際の術式を提示する予定です.
【目次】
序章 コバルトコーヌスとこれからの全顎補綴臨床 超高齢社会におけるコバルトコーヌスの役割
第1章 コバルトコーヌスの原理・原則
第2章 コバルトコーヌス設計の基本的な考え方
第3章 コバルトコーヌスによる支台歯の固定効果
第4章 外冠部上部構造体の外装材に対する考え方
第5章 コバルトクロム合金の歯科理工学的性質
第6章 コバルトクロム合金の生体親和性〈前編〉-医科領域から考える臨床的意義
第7章 コバルトコーヌス臨床の実際
第8章 コバルトコーヌスのメインテナンス
附章 コバルトコーヌス臨床の疑問に答える13のQ&A
●歯科界にて長く臨床応用されているコバルトクロム合金を内冠・外冠フレーム材として適応したコーヌスクローネ,通称『コバルトコーヌス』について,「基礎編」「臨床編」「技工編」の3分冊“完全読本”として発行.
●既刊の「基礎編」では,コーヌスクローネの基本原理を基盤とし,コバルトコーヌスの設計や生体親和性などに関する基本知識の整理をまとめています.
●続編となる「臨床編」では,基礎編を踏まえた上での実際の歯科臨床における応用術式の進め方について詳細に解説.また,患者さんへのコンサルテーションの持ち方や,術中におけるアシスタントワークの勘所についてもまとめています.
●「基礎編」と「臨床編」をあわせて読破いただくことで,歯科医師に求められる基礎的知識と具体的な治療の進め方を総合的に理解いただけます.
【目次】
序章 患者さんとの治療前のコミュニケーション コバルトコーヌス治療を説明する際の「承諾書・同意書」のあり方
第1章 プロビジョナルレストレーションの技法
第2章 ダウエルコアの再考
第3章 リバース・リンガル・ショルダー
第4章 咬合採得の方法
第5章 内冠の装着〜接着技法を理解する
第6章 外冠フレームの連結作業
第7章 アルタードキャスト技法〜義歯床適合の要
第8章 インプラント上部構造の考え方と応用〜上部構造体としての一つの答え
第9章 口腔内装着後の維持力の調整
第10章 抜歯等による設計変更の術式
附章 歯科衛生士の視点から見たコーヌスクローネ治療の流れと準備〜アシスタントワークを中心に
株式交付などの税制改正、「時価の算定に関する会計基準」による企業結合適用指針の修正(非上場株式)等をフォローした最新版。のれん、負ののれん、段階取得、追加取得、一部売却などの複雑な実務を132のケースを用いながらわかりやすく解説。難解で複雑なM&A・組織再編に加え、税効果会計までを具体的に詳解。スキームの違いやポイントを比較しやすいように、付録として「主要なスキームの比較表」を掲載。
統一モデリング言語(UML)は、ソフトウェア主体のシステムの成果物をビジュアル化、仕様化、構築、文書化するためのグラフィカルな言語です。UMLはシステムの青写真を描くための標準的な方法を提供します。ビジネスプロセスやシステム機能といった概念的なものも、特定のプログラミング言語で書かれたクラス、データベーススキーマ、それに再利用可能なソフトウェアコンポーネントといった具体的なものもカバーしています。本書では、UMLの効果的な使い方を説明します。
本書はアンモニアに関して、その物理的、化学的性質、窒素循環過程における各種環境媒体での生成、移動、反応、同化作用、測定・モニタリング法、アンモニアの製造と利用、輸送上の留意点、アンモニアの代謝、生態系を構成する種々の生物に対する毒性、ヒトへの健康影響など、広範囲にわたる諸問題を要領よくレビューしている。
スピン・オフなどの平成29年度税制改正による組織再編税制の見直しに対応。スキームの違いやポイントを比較しやすいように、付録として「主要なスキームの比較表」を掲載。のれん、負ののれん、段階取得、追加取得、一部売却などの複雑な実務を130のケースを用いながらわかりやすく解説。難解なM&A・組織再編の会計・税務から、税効果会計までを具体的に詳解。
歯科医院のスタッフ全員が取り組めるすぐに臨床に活かせるヒントが満載!!『歯界展望』の好評連載が書籍化!!
●MIの概念の広まりと材料の進歩により,臨床におけるコンポジットレジン修復へのニーズは高まり,その適用範囲は広がっています.
●本別冊では,第一線で研究を進めてきた田上教室だからこその,根拠あるコンポジットレジン修復の提案,基本からアドバンスまで,広範囲にまとめた内容となっています.
●現在の臨床においてコンポジットレジン修復をどのように行っていくか,知識のアップデートにご活用いただける一冊です.
総論編
基本編
臨床実践編
人生の最終段階に向かおうとをしている人にとって『歯はあったほうが良いのか?』
ー超高齢社会において歯科が立ち向かわなくてはならないこの大きな問いかけに,3人の専門家がそれぞれの立場から議論を闘わせて方向性を示すー
●超高齢社会における患者に対して補綴治療はなにができるのか.3人の専門家によるディスカッションと論考により,道筋を示しました.
●6つのディスカッションでは,補綴治療的な観点から高齢期,終末期に入った患者の口腔内へのアプローチについて,実際に診てきた患者の口腔内をもとに検討をしていきます.
●ディスカッションに挟まれた論考では,超高齢社会における補綴治療の役割を考察し,その意義を深めていきます.
●超高齢者に歯科としてどのように関わるか,長く患者をみていくための答えにたどり着くための一冊です.
【目次】
Discussion 1 Introduction 人生の最終段階に向かおうとしている人にとって「歯はあったほうが良い」のか?
口の終い方
患者を診る前に私たち歯科医師が知るべきこと
Discussion 2 オーラルフレイルの診断がついたら口の終活の準備を
口腔内環境の変化を把握するための指標とは
補綴治療によって健康寿命の延伸は図れるか
Discussion 3 逃げ切る期間と病態の把握
高齢患者に対する補綴歯科治療戦略をどう考えるか
Discussion 4 「ラストチャンス」にかける
終末期に出会う患者の口腔内
Discussion 5 天然歯とインプラントをあらためて考える
長寿社会・超高齢社会における補綴治療
根面齲蝕の予防と対応
Discussion 6 まとめ〜患者の環境を知ると治療方針は変わる〜
「口腔機能発達不全症」の検査・診断・対応,そしてゴール設定の勘所を網羅した最新の一冊!
・「どのような状態が口腔機能発達不全症なのか?」「診断したあとの指導・評価は?」「保険算定はどうするの?」など,口腔機能発達不全症の「いまさら聞けないこと」について,豊富な臨床例と最新情報をまとめた一冊.
・口腔の問題のみならず,姿勢や呼吸,栄養・食生活など,考慮しなければならないトピックスについても詳説しています.
・「このまま対応しないと,将来どういった問題を生じる可能性があるのか?」「目の前の子どもにとって,最善の指導や機能訓練は何か」を考えるためのヒントが満載です.
・診療室でそのまま使える「問診票」や「院内用チェックリスト」「患者さん配布用資料」もダウンロードできます!
【目次】
Chapter1 口腔機能発達の概要
Chapter2 診断と対応〜どう診る? どう評価する?〜
Chapter3 アプローチの実際
Chapter4 ケースからみる
Chapter5 口腔機能発達不全症の臨床に関わるTOPICS
データベースの設計のプロセスを、相互に結びついた一連のステップとして解説。理論面にかたよらない総合的な本格テキスト。
本書の生成を促したものは、(1)実習室や講義室での教習効果を高めたい、(2)構造と機能を統合したい、(3)中枢神経系への血流供給を理解することが臨床上いかに重要であるかを訴えたい、(4)解剖学と臨床医学の統合を行いたい、などの思想である。中枢神経系の構造と機能は別々のものではなく一体をなすものであることが明確に読者に伝われば、本書の目標は達成されたことになろう。
130のケースで複雑な実務がすっきりわかる。のれん、負ののれん、段階取得、追加取得、一部売却などの処理から税効果会計までを具体的に詳解。