頻度の高いてんかんや発達障害、頭痛から、神経難病・遺伝性神経疾患、二次・三次救急の神経疾患まで、多種多様な小児神経疾患の診断と治療のエッセンスが満載!ベストな診断と治療のための実践書。
企業統治の多様性と変化の要因を探る。法と規制が企業統治を規定し、企業統治が経済を左右する。
太陽の爆発現象は、地球の磁気圏や超高層大気に甚大な影響を及ぼしている。世界で唯一、フレア監視望遠鏡でしか得られない太陽画像をふんだんに使用し、太陽活動現象の諸相について、最新の知見を鮮やかに解説する。
頻度の高いてんかん、発達障害、頭痛から神経難病・遺伝性疾患までをカバーする決定版実践書、待望の改訂。
第36回日本公認会計士協会学術賞受賞。租税条約をめぐる議論を飛躍的に精緻化・高度化したと評される初版に、その後の租税条約・国内税法の改正、新たな議論等を盛り込み改訂。租税条約の解釈・研究に必須。
地方財政の最新理論モデルを用い、地方分権下の政策競争による効率的な公共財供給、財政格差是正や、地方税のあり方を考察。日本財政が悪化し続けるいま、既存の理論を刷新する試み。
光非線形性を基礎物理から理解して一歩進んだデバイス開発へ!長年開発に携わってきた著者による理論と開発をつなぐ1冊。
本書では、中小企業の会計制度における研究領域を踏まえ、(1)正確な会計帳簿の作成から決算書の作成までを要求している「企業会計原則」および税法に導入されている「正規の簿記の原則」、(2)会計処理として多くの中小企業が参考にしている法人税法に規定されている確定決算主義、(3)決算書の利害関係者への開示に際し、決算書の信用力の確保に有効な会社法規定の「会計参与制度」、(4)税理士の職業法規である「税理士法」について考察する。
過去問30年の徹底分析、そして項目別整理。
過去30年、試験に出た全問題完全徹底チェック。
本書では、キクイムシ類の内で、材質部を加害するグループ、すなわち「養菌性キクイムシ類」(ambrosia beetles)について、特に彼らと共生菌との関係について、写真図版を多用して詳述した。
本書では、トルコ、モンゴル、ツングースの人々を考察の対象とし、かれらの言語を考えてみた。その言語は、どのような仕組みをもっているか?その言語は、どのように人々に受け継がれてきたか?その言語は、どのように他と係わってきたか?が主題である。
20世紀の大量の惨劇を生み出してきた観念とは何か、思想・イデオロギーとは何か。その起源、その威力・振舞いを人間の生命存在の奥底から探り、精神的存在としての人間を本質に遡って明らかにすると同時に、新しい世紀に悲劇を繰り返さないための方法をも提言。
東京・ソウル・香港・シンガポールなどアジアの主要都市間の航空旅客や銀行取引、国際通話量から何が見える?釜山や大邱の輸出企業は日本とどのように結びついている?国際取引における福岡の役割は?世界経済のボーダーレス化がすすむ今日、「人・資本・情報」の流動を指標に東アジア経済圏における企業・都市ネットワークを解明。さらに、韓国企業と日本企業との国際取引、企業提携、海外進出を例に、韓日間の国際的都市システムにおける地方の役割を考える。
40年間に及ぶソニーの財務情報を徹底分析。第1部・開示編につづく第2弾。ソニーの財務数値をさまざまな角度から検証・分析し、成長性、収益性、財務安定性を明らかにする。
本書は、中国のエネルギー・環境・経済に関する資源・環境経済研究の実証的試みである。中国のエネルギーと環境問題を持続可能な発展の視点から、中国の部門別・地域別のエネルギー消費と環境の実態を明らかにし、さらにその実態が現れる原因について明らかにし、解決方法を探ったものである。
本書には、時枝誠記、荒木繁、益田勝実の古典教育論の研究を収めている。いずれも、着実な先行研究の上に立って研究課題を発見し、これまでにない視点から切り込み、数々の新見・新説を提示している。時枝誠記の古典教育論と言語過程説との関係や、荒木繁の授業実践とソビエトの文学教育理論との関係、「微視の眼」と「巨視の眼」に着目した益田勝実の古典教育の方法などを解明している点がそれである。最後に、三氏の古典教育論を比較考察して、それぞれの特質と課題を浮き掘りにしている。著者の研究の特色は、単なる理論研究にとどまるのではなく、実際の教育方法にも着目して、理論と実践との統合を視野に入れた古典教育論研究を展開するところにある。