合格者の貴重な体験を完全に取り入れ、効率的、効果的な勉強法を導入、国試対策の実戦書として編集、誕生したのが本書である。必修項目(章・項・群)別に分類した国試既出問題(第67回〜76回)10回実施分全問収載。日局12最新版。
本書では、機械要素のJIS規格の読み方、規格から機械要素の選び方、規格による図面の描き方について理解しやすいように図を多く入れてまとめている。
本書は、森林生態系を生物地球化学という動的な視点からとらえて解析した結果をまとめたものである。ここでは、さまざまな要素が複雑に作用し合う森林生態系を一つのシステムと考え、水と化学物質の動態から総合的に解析している。生態学、林学、水文学、土壌学などにかかわる研究者にとって必携の書であるばかりでなく、広く地球環境に興味をもつ人々にも有用な一冊。
本書は電磁気学に親しむことを主眼に書いた書物である。前半では数学はほとんど使わないで電磁気学の概説を説明した。しかし、後半部分の本文でも説明したように、数学は自然を記述するにはとても便利な一種の言語であって、数学の使用で話した内容がきわめてスッキリ記述できることも事実である。また、読者が他の専門書を勉強する際に、本書で得た知識が何の助けにもならないと筆者も責任を感じることになるので、後半部分では前半部分の説明との対応に注意しつつ数学を導入した。
本書は、消費者行動研究の歴史的流れと現在の状況、そしてその分析手法について、主に消費者の意思決定プロセスとの関連でまとめたものである。
本書はアメリカにおけるトラック輸送産業の規制緩和を中心として物流改革のプロセスを分析したものである。
本書のアプローチは、生物学的プロセスの重要な因子を抽出して一般化できる数学的な枠組みを掲げることである。本質的な並列プロセスについて広範囲の研究を展開し、適応プロセス全体について仮説とアルゴリズムの利用手法を明示している。
設計製図試験の合格率は、例年あまり高くない。これは、試験が4時間30分でA2版1枚分の図面を要求していることから、計画に時間がかかりすぎ図面などを書ききれなかった、また、図面を書くことそれ自体に時間がかかりすぎたなど、結局未完成な答案を作ってしまうことに最大の原因がある。この欠陥をとり除くには、常日頃の準備と練習以外に特効薬はない。本書は、受験者にその練習の効果的な方法を示したものである。鉄筋コンクリート造2階建・九州地域。
経済政策の効果をいかに計測・評価するか。幅広い実践への確かな理論的基礎を展開。
職務発明は“知恵の結晶”“利益の源泉”。職務発明で“○○が判る”“○○が変る”。企業内発明と補償金(昭和54年)、職務発明と補償金(昭和63年)に続く待望の“職務発明シリーズ”第3弾。
本書は、UML(統一モデリング言語)を利用してWebアプリケーションを開発するための具体的な方法を述べている。従来のオブジェクトモデルに対して、Webアプリケーションのサーバページ同士の関連や、それらによって構築されるクライアントページをクラスとして加えている。
予想課題解答図面2枚付。添削指導が受けられる課題演習付。練習図面2枚付。
本書では、証券業界だけでなく銀行業界もふくめた金融界全般に関わる人々、企業財務に携わる人々、またそれを目指す学生など、かなり幅広い層を対象読者としてクレジット・デリバティブについて解説している。
限りなく速く、めまぐるしく、多様な環境変化に対応して、わが国の製造業各社はどのような生産システムを構築すべきか、また、日本は「ものづくり大国」としての国際競争力をいかにして回復するのか?優に100社を超える企業の生産現場でのフィールド・リサーチに基づき、本書は上の問いに的確に答えてくれる。
本書では、セキュリティを設計・構築する対象と位置づけ、「業務ありき」という思想の基に「環境」「システム」「運用」の全観点から具体的な「設計の手順」を示すことで、点や線ではなく、面としてセキュリティをとらえている。セキュリティに携わる多くの方に役立つ。
マルチメディア情報通信ネットワークを支える基本技術、とりわけ“信号処理”に関わる数学的な基礎をしっかりと身につけておくことは、技術者にとって必要不可欠のものである。本書は大きく5部から構成され、おもに信号解析や信号処理と数式表現との関わり合いにスポットをあてて説明している。その際、数式における物理的な意味のあぶり出しを強く意識しつつ、“わかりやすい”解説を心がけている。