給与明細を見ながら、控除される税金や社会保険料のしくみがわかり、知らずしらずのうちに、労働基準法や社会保険関係の法律の知識が身につきます。月ごとに行なわなければならない事務や届出、手続きについて、オフィスのしごとの流れに即した形で理解できます。あなたの仕事をサポートし、キャリアアップさせる、初心者にやさしく、ベテランにも便利な一冊。
本書では、コーポレートガバナンス、リスクマネジメント、インテグリティマネジメント、内部監査、ITガバナンスという5つの分野についてKPMGに在籍する各分野の専門家が実務面から執筆。各章では、主に欧米企業の例をとりあげ、また英国KPMGが2001年に欧州企業向けに行ったKPMGヨーロッパ・サーベイや、2002年5月に日本の上場・店頭公開企業を対象に行った『KPMG企業価値経営サーベイ』のデータを織り交ぜて概説している。
全国の百貨店の店舗展開(マーチャンダイジング、売場構成など)について、評価できる点、課題とされる点を明確化した。広報的な雑誌記事にあるような賛美ばかりでなく、課題は課題としてコメント。その評価視点としては、マーケティングの競争戦略のフレームワークを用い、各地で展開される百貨店競争と、その中での各社の競争対応を分析した。店舗分析や今後の方向性には、できるだけ図やフレームを多用して分かりやすくした。その分析や戦略のフレームワークは、事例として取り上げた企業だけでなく、同じような課題を持つ百貨店にも適用できるように工夫した。各社の新しい百貨店店舗づくりの参考にしてほしい。
中小企業白書は、中小企業基本法に基づき政府が毎年度、国会に対して中小企業の動向及びそれを踏まえて講じた施策について報告するものである。2003年版白書は、足下の中小企業をめぐる景気動向の他、企業倒産や中小企業金融、経営戦略と企業パフォーマンスの関係、企業間の事業連携等について分析をする。
本書は電気設備技術者として設計業務に従事してまもない方に、屋内配線とはなにか、どのように設計するのかを実務入門書としてやさしくまとめたものである。
日常実務でよく使用する基本的な「仕訳」を中心に、やや高度な「仕訳」も加えて、555題余の仕訳実例を科目別に編集し、「目次」も具体的に設定している。「仕訳」の中に税法のエッセンスを無理なく融合させた、これまでにない新しいタイプの実務仕訳集。「年度版」に近いペースの改訂により、最新の税法・商法が組み込まれている。
本書は、「Finale Allegro 2003」がどのくらい“つかえる”ソフトなのか、どんな機能を持っていて、どの程度手軽に操作できるのかを、わかりやすく解説したものです。また付録として「PrintMusic!」との違いの主な部分も解説しています。
本書は、幾何学的形状と材料の非線形性を有する構造モデルの動的応答と動的安定性を学ぶ初学者のための手引書である。
本書の第1部〜第3部では、ドイツ語のスペルと発音について初心者から上級者までを対象にしたノウハウを綴っている。日本人の声楽家・合唱団員にとって難しい発音、見落としがちな発音上の注意点を幅広くカバーした。ドイツでの舞台発音・歌唱発音の伝統と近年の傾向についても触れている。第4部ではソロや合唱の代表的な曲を取り上げ、一曲ごとに歌詞の発音、逐語解説、対訳を付けた。
本書では、高周波回路を基礎から学ぶ。とかくむずかしいと思われがちな高周波回路だが、元をたどれば、鉱石ラジオのようなシンプルな回路に改良が次々に加えられ発展してきたもの。この、進化の歴史に沿ってステップを踏んで学習すれば、高周波回路は、けっしてむずかしいものではない。数式は多用せず、また要所要所に収められた実験やシミュレーションによって、より身近に高周波回路を理解することができる。
英語が苦手でもOK!基礎から応用までしっかりと学べる英語プレゼン本の決定版!!人を納得させる・唸らせる英語プレゼンをするための「戦略」がわかる。英語プレゼンに必要な重要語句が身につけられる。付属のCDで反復練習ができる。
分散学習のメカニズムを具体的に解明。分散学習はなぜ効果的なのか、どのようなスケジュールでおこなわれるべきか。認知心理学に基づく「再活性化モデル」が明らかにする学習効果のメカニズム。
あの敬語はどう使う?この言い方で大丈夫?基本から語例・用例まで。
免許試験の問題には、基礎になるパターンが必ずあり、多くの問題がそれらをちょっと変化させたものです。基礎パターンさえ覚えれば、大抵の問題には対応できる!本書ではこれを解き明かし、ひっかけ問題の対応術も紹介します。
知力-思考法の不備が、日本の社会、日本の企業の前進・改革を阻害している大きな要因なのではないだろうか。これまで長い間育まれてきた日本人の思考法が、現在の環境とミスマッチになっている。そこで本書では、伝統的思考法「レガシ・アプローチ」に変わる新しい思考法である「価値目標思考」を提示。価値目標思考は、変革の時代、グローバルの時代に適合する思考法である。この思考法によって、日本の社会・企業が活性化されることが本書のねらいである。