摩訶不思議な角界、力士たちの真の姿、信じられない事件を満載。
370年続いたデカルトの夢から今、科学は目を醒ます。ものごとの分割・細分化で真理の追求を試みたデカルトに始まる近代科学は、その過程で切り捨てた人間性や心の問題に今再び直面している。-細分化から総合化へと向かう科学の姿を描く珠玉の科学エッセイ37篇。
本書は、大学や短大の教養課程または専門基礎課程の化学実験における基本となる原理、操作、データの処理方法などの諸概念から、その注意事項や応用のしかたまでを実例をあげながら簡潔にまとめたものである。とくに、その実験が何を目的とし、何を測定し、何を知ろうとしているを丁寧に解説している点が本書の大きな特徴である。
本書は、はじめて統計を学ぶ経済・経営系の学生を対象に、経営における意算決定の道具としての統計学の基本を体得できるように意図するものである。統計学の一般的な説明を身近な例や企業に関する数値例を数多く取り入れて行い、経済・経営で頻繁に用いられる内容として、回帰分析と時系列分析を詳しく述べる。特に時系列の一般的な考え方と、種々の経済指数の作り方、会計情報の利用、株式市場の情報についても言及する。
漢字パーソナルデータベースVer.5。QuickBASIC Ver4.5 VS BASIC98-FASTを徹底比較・評価。
ショウジョウバエの種形に生物進化の機構をみる。
人類はいま、「地球環境の危機」というかつてなく困難な問題に直面している。この新たな全地球的課題は、従来の個別的対応では解決できない。では、われわれはどう対するべきなのだろうか。環境と人間・生物との関係を扱う生態学(エコロジー)の視座から環境をマネジメントするエコマネジメント=生理学的環境管理が、地球環境時代の新しい処方箋として注目されている。エコマネジメントの論理と技術を平易に解説し、環境と人間の共存に向けて、解決への糸口を探る。
何を、誰に、どう訴えかけるのがよいのか。必ず成功する企画書の書き方、通し方。
この本は、効果的に話をするにはどのように準備をし、どのように話したらよいかという根本的な問題に対して答えようとするものです。実証済みのテクニックが示されていますから、読者はそれを身につけることによって自信に満ち、力のこもった、説得力ある表現ができるようになります。
本書は、明日の東京をめぐり、識者らが、市民の視点に立って話し合った日本建築学会主催の公開市民講座「どうなる どうする東京」を一冊の本に編集し直したものである。現代日本の矛盾の縮図でもある「東京問題」の解決に多様な立場から挑んだ記録である。