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• 則竹雄一
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2005年02月
• 在庫あり
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戦国大名はいかに社会の展開に対応し公権力として確立したのか。検地ー貫高制と年貢の掌握、領国の支配構造と村落との関係、大名領国間の紛争と平和維持の方法など多角的に追究。領国と権力構造の特質を解き明かす。

• 網野善彦
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2005年02月
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本書は、四国・九州地方の諸国の荘園・公領を概観するものである。国ごとの概観は、冒頭にその国全体の荘園・公領の特色、傾向などを簡潔に記した。国ごとに、おもな荘園の分布図を掲げた。

• 橋本雄
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2005年06月
• 在庫あり
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十五〜十六世紀、朝鮮や明に現れた数多の偽使たち。彼らを派遣した“地域”勢力を突き止め、室町幕府外交体制が崩壊していく過程を解明。中世日本の“国家”と“地域”の関係を軸に、新たな東アジア国際関係像を構築する。

• 中原俊章
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2005年10月
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中世王権を核に構築された官方・外記方と蔵人方、検非違使などの機構の特徴、地方国衙組織との関連を解明。摂関家・院とも関わり、機構の運営に当たった貴族・官人・女官・采女などの実態を、呪的な役割を含め追究する。

• 黒田彰/岡田美穂
• クレス出版
• ￥9900

• 2005年09月
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• あたらしい古代史の会
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2005年10月
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日本古代史研究の最前線で活躍する研究者十八名が、「王権と信仰」をテーマに多様な研究成果を収めた最新論集。ウジ・カバネ制の構造、王権と政治の展開、神・仏の世界、寺院と王権の四部構成で、意欲的論考を収載。

• 犬塚孝明
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2005年10月
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「明治」を創った政治家、官僚、思想家は近代思想をどう摂取し、政策を決定したのか。様々な内政、外交問題から、彼らがどのような理論武装で国家構築に携わったかを描く。政策と思想の観点から提示する、新しい明治国家像。

• 森田悌
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2005年12月
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謀略渦巻く古代の政治や東国社会の実態に迫る。長屋王の変、宇佐八幡宮神託事件、廃太子早良親王と菅原道真の怨霊などを解明。交通路、氷川神社をはじめ東国の様子や典籍にも説き及び古代社会の全体像を鮮やかに描く。

• 錦織勤
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2005年12月
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中世の国衙領支配とはどのようなものだったのか。通説を再検討し、郡郷と別名が重層的な支配関係にあったことを検証。中世的郡郷の成立や別名の形成、国使の性格などの諸問題にも説き及び、国衙領支配の実態を究明。

• 香取慎吾
• NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン
• ￥9900

• 2005年02月25日
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歴史の流れと逆行していたにもかかわらず、いつの時代も愛され続ける“新撰組”をテーマにしたNHK大河ドラマ。斬新な切り口と細かい配役、粋な人物描写が魅力で、農民の出ながら武士道を極める男たちの生きざまが描かれる。

• 香取慎吾
• NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン
• ￥9900

• 2005年02月25日
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歴史の流れと逆行していたにもかかわらず、いつの時代も愛され続ける“新撰組”をテーマにしたNHK大河ドラマ。斬新な切り口と細かい配役、粋な人物描写が魅力で、農民の出ながら武士道を極める男たちの生きざまが描かれる。

• 桑山浩然
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2006年05月
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足利義教期を中心に、政治体制の推移と将軍個人の役割を解明する。奉行人制をめぐる問題や政所の構成、酒屋・土倉役と徳政令の意義づけを通して、室町幕府の権力・財政構造を探り、政治・経済の両面からその実態に迫る。

• 追塩千尋
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2006年06月
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• 5.0(1)

鎌倉期に革新運動を行った南都仏教。その淵源を探り、中世的展開を薬師寺・大安寺・広隆寺の信仰などから追求する。さらに西大寺流の地域的広がりや、叡尊没後の動向を検証。南都仏教の道筋と、信仰の内実を解き明かす。

• 学習院大学史料館
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2006年06月
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古写真は歴史の雄弁な証言者であり、語り部である。明治天皇の巡幸経路に沿って収めた各地の風景写真をはじめ様々な風土や、磐梯山噴火、大阪の大火、東京大水害の写真を収載。千島列島の開拓に尽力した郡司成忠らの移住生活、八甲田山雪中行軍から無事生還した小隊など、稀少な写真を多数収録。明治の世相を現在に伝える第一級の資料である。

• 保坂智
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2006年07月
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百姓一揆研究は、各時代の民衆運動と結びついて展開した。闘争形態や持物など「作法」の分析と、後世の義民物語の成立過程から、従来の百姓一揆像を解体。幕藩制国家の中に百姓一揆を位置づけ、その研究を再構築する。

• 柳谷慶子
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2007年03月
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江戸時代、女性は「家」の継承と運営にどう関わったのか。女性の武家相続、大名家の奥向、姉家督に、実情を考察。また介護を支える家族の役割を武士の「看病断」などから探り、近世の女性と家族のあり方を解明する。

• 井上智勝
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2007年06月
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江戸時代、幕藩体制に組み込まれていた天皇・朝廷の「伝統的」権威はどのように上昇・自立してくるのか。神職の本所吉田家をめぐる動向に即して、幕藩の宗教政策や近世思想・公家社会の展開を踏まえながら解明する。

• 河内祥輔
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2007年06月
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• 4.0(1)

正中の変は果たして後醍醐天皇の討幕運動なのか。院政、治承三年政変、以仁王事件、承久の乱などの実相を追究し、「朝廷再建運動」をキーワードに、古代の朝廷の支配から中世の朝廷・幕府体制に移行する過程を解明する。

• 榎本渉
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2007年06月
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九ー一四世紀の東アジア海域世界には、国家の支配領域を越え、人・物・情報を流通させるネットワークが存在した。中国の正史・語録・詩文集等の資料を多用し、宋・元から明へと続く日中交流の変遷と実態を解明する。

• 衣川仁
• 吉川弘文館
• ￥9900

• 2007年11月
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中世寺院はいかにして社会性・政治性をもつに至ったのか。寺院内部の権力構造と、外部に行使された武力や呪力の要因・機能、支えた論理を解明。武力統制と秩序維持、平和機能の一端を担った中世寺院の歴史的意義を探る。