源頼朝の鎌倉入りから一五三年、不敗の歴史を誇った鎌倉幕府はなぜ呆気なく敗れたのか?政変や戦乱の経過のみならず、幕府政治の根幹を成す御家人制の質的変化に注目。定説にメスを入れ、幕府滅亡の真実に迫る。
★仕様/特典 通常盤
C&Kの代表曲を網羅した、入門編として最適なベスト盤。ディスコ、ファンク、ソウル、レゲエなどのブラックミュージックからフォーク、
1980年代の歌謡曲まで幅広いジャンルをミクスチャーし、オリジナルの“JAM”スタイルを確立する男性2人組ヴォーカル・ユニット、
C&Kの“隠れた名曲”を凝縮!
<収録内容>
BEST HIT UTA
01. アイアイのうた〜僕とキミと僕等の日々〜
02. みかんハート
03. キミノ言葉デ
04. 終わりなき輪舞曲
05. ジャパンパン〜日本全国地元化計画〜
06. へべれけ宣言
07. DANCE☆MAN(WOKKY WOKKY×BOGGIE WOGGIE)
08. パーティ☆キング
09. 交差点
10.ぼくのとなりにいてくれませんか?
11.続→60億分の1
12.Sun Son Sound feat.九州男
13.ジェニファー何度もあなたに恋をする
14.愛を浴びて、僕がいる
15.梅雨明け宣言
触るだけでどんな紙でも見分けられる男・渡部の紙鑑定事務所には今日も、紙にまつわる一風変わった依頼が舞い込む。紙粘土のようなものをぶつけられて怪我をした野良猫たち。漫画の単行本を「不良品だ」と言って、心を閉ざす少年。そして、凶器が消えた奇妙な殺人事件ー。プラモデル造形家の土生井やフィギュア作家の團の知識を借りながら、渡部はそれぞれの事件の真相に迫ってゆくが…。
「憲法は常に未完の体系である」-憲法を正視した二人の共通のコンセプト。近視眼的な改憲論議を超えてー憲法学の大家と若き俊英が「想像力」で示す未来への針路。
過去問6回+予想問3回+新論点&新傾向問題を収載。新出題区分完全対応。株式会社会計・クレジット売掛金・証ひょうなど新論点にもキッチリ対応できる新傾向問題対策。
経済学者シュンペーターは「資本主義の欠点は自ら批判されたいと願っている点だ」と述べた。批判すらも飲み込み自己変容を遂げていく「未完」の資本主義。とりわけ近年は、テクノロジーの劇的発展により、経済の形が変わり、様々な矛盾が噴出している。本書は、「テクノロジーは資本主義をどう変えるか」「我々は資本主義をどう『修正』するべきか」について、国際ジャーナリスト・大野和基氏が、世界の「知の巨人」7人に訊ねた論考集である。経済学、歴史学、人類学…多彩な視座から未来を見通し、「未完」のその先の姿を考える、知的興奮に満ちた1冊。
BiSHの活動を通して感じたことや、言いたいけど言えなかったこと、日々の生活の中で気がついたことー4401名のクラウドファンディング支援者とともに作り上げた、モモコの心の奥底を描いたエッセイ28話。
創立百周年の名門学園が抱える闇とは!?聖なる歌声は、狂気への入口ー由緒あるミッション系学園中等部に転校してきた透花。合唱部に入部したことから、不穏な出来事が頻発し始めた。執拗なイジメ、許されぬ恋愛、自殺、そして猫の惨殺…調査の先に見えてきた学園の裏の顔は?そして、密かに続けられていた禁忌の実態とは?すべての鍵は、教頭だった父の死の真相。クリスマスの合唱祭で、すべての闇が明らかになる!
庭の松にしかハーケン(登攀具)を打ったことがない悪友に誘われて岩壁に挑み、みごとズリ落ちた帰り道、ふとみつけた夏みかんに静かに感動する表題作。以来、地球凸凹状況探険家となったシーナがニッポンを歩く。あるときは雪山に天幕を張って酒盛り。またあるときは山のいで湯で温泉正常化を考える。はたまた、カヌーで秘境の沢をくだる。焚火と自然と人間をこよなく愛す、アウト・ドアエッセイ。
本書は、国鉄経営の完全崩壊、国鉄改革、そしてJR発足から今日までの著者の体験を整理したものである。
「昨年売れたものが今年、先週売れたものが今日売れる保証はどこにもない」「勤務時間を短くして密度の高い仕事をすれば、成果も必ず上がる」「組織が大きいほど一人の責任は重い」-。日々の仕事の中で、変化への対応力を磨くには何が必要か。セブンーイレブン、イトーヨーカ堂を率いる稀代の名経営者がその「考え方」の原則を説く。
3ピース・ガールズ・バンドのサード・シングルは、キャッチーなメロディで、すぐに口ずさめるハッピー・チューン。女の子らしいユニークな視点で書かれた歌詞は、作詞作曲したメンバーのぴーちゃん(大倉沙斗子)いわく80%実話。コーラスも甘酸っぱいです。
明治維新は尊王攘夷と佐幕開国の対立が一転して尊王開国になり、大政奉還の後に王政復古と討幕がやってくるという、激しく揺れ動いた革命だった。そのために維新が成就した後、大久保利通の殖産興業による富国、西郷隆盛の強兵を用いた外征、木戸孝允の憲法政治への移行、板垣退助の民撰議院の設立の四つの目標がせめぎあい、極度に不安定な国家運営を迫られることになった。様々な史料を新しい視点で読みとき、「武士の革命」の意外な実像を描き出す。
慢性的な飢餓に直面し、生と死の狭間で生きていた室町人。そこに巨大飢饉が襲いかかったとき、人びとはどうしたのか。現代にも通じる飢餓と飽食の残酷な構造をえぐりだし、室町時代の実相を描く。中世社会の雑学も満載。
八世紀に栄えた寧楽の都平城京で、人々はどのような暮らしを送っていたのか。飲食や宴会のたのしみ、労働や病気の苦しみ…。下級官人が生活の様々な場面で記した木簡を読み解き、そこから浮ぶ彼らのリアルな姿に迫る。