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みかん の検索結果 ベストセラー 順 約 2000 件中 1941 から 1960 件目(100 頁中 98 頁目) RSS

  • 近松門左衛門
    • 河竹繁俊
    • 吉川弘文館
    • ¥2090
    • 1988年06月
    • 在庫あり
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  • 「作者の氏神」とたたえられる大近松も、その人物像や生活については意外に知られるところが多くない。本書は歌舞伎研究に畢生の努力を傾けた著者が、多年にわたって渉猟した資料によってまとめた詳伝であり、その生涯を作品とともに始めて明らかにした各界絶賛の書。歌舞伎や浄瑠璃の理解は、本書を通して一段と深められよう。
  • 法然
    • 田村円澄
    • 吉川弘文館
    • ¥2200
    • 1988年06月
    • 在庫あり
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  • 浄土宗の開祖法然は、日本仏教史の転回点に立つ聖者でもある。宗祖の立場は常に苦難の道であって、彼もまた例外ではない。しかし法然の門流が多くなるにつれて、法然像もまた神秘化され来った。本書はこの意味から法然像のヴェールをはがし、あるがままの人間法然を描き、執拗な弾圧に抗する苦悩と実践とを如実に追求する。
  • 中世国家の宗教構造
    • 佐々木馨
    • 吉川弘文館
    • ¥3097
    • 1988年06月01日頃
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  • 中世仏教史の基本的構図を、国家権力=体制と仏教とのかかわりに注目して、「体制仏教」と「反体制仏教」の対立面およびその両者をも越えた「超体制仏教」の超越面から捉え、その構図が如何なる史的状況のなかに成立し、展開していったかを、古代と中世の全期にわたって変遷的に跡づけ、もって日本仏教史上における中世的位置を窺見する。
  • 桜井徳太郎著作集(3)
    • 桜井徳太郎
    • 吉川弘文館
    • ¥8360
    • 1988年06月01日頃
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  • 日本文化の基底を構成する民間信仰について、その研究の必要性を提唱し、理論的に学会を主導してきた著者一連の論考を集大成する。民間信仰の定義・領域・性格等を広い視野から論じ、成立宗教との対比、共同体規制の問題、構造的把握の方法について独自の見解を示す。ハレ・ケ・ケガレの相関を論じて学界に新風を吹き込んだ論考をも収録。
  • 未完のブルジョワジー
    • トマス・C.オーエン/野口建彦
    • 文眞堂
    • ¥4620
    • 1988年06月
    • 取り寄せ
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  • 帝政ロシア社会の指導的商工業者であるモスクワ商人に焦点を当てて、帝政ロシア社会における工業化が、「ロシア的なるもの」と「西欧的なるもの」との緊張関係のなかでの影響にもかかわらず、前者が強力に残存することによって達成されてきたことを開示し、そこにソヴィエト・ロシアの近代化・工業化の特異性、すなわち「非西欧的なるもの」を見出すのである。
  • 月照
    • 友松円諦
    • 吉川弘文館
    • ¥1870
    • 1988年07月
    • 在庫あり
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  • 西郷隆盛と薩摩の海に入水した悲劇によって有名な、幕末の憂国僧月照の史伝は伝説悲歌の小説的人物に祭り上げられることが少なくない。月照の住職した清水寺成就院に所蔵する数百冊の寺録や、自筆の遺稿などを巨細に点検・整理し、その史実と思想学説を明らかにした、著者20余年の研鑽によるはじめての本格的な月照伝。
  • 佐伯今毛人
    • 角田文衛
    • 吉川弘文館
    • ¥1870
    • 1988年07月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 東大寺の造営に生涯を賭した今毛人は、大伴氏と並ぶ古代名族の出身ながら、その名を知る人は多くないが、当時の官人で彼ほど詳細に履歴のわかる人物は史上稀である。本書は奈良時代の政争史を背景に、その西大寺・怡土城の修築や長岡京造営の功績をもあわせて描き、偉大な人材の地味な生涯に始めて照明を与え全貌を活写した。
  • 今川了俊
    • 川添昭二
    • 吉川弘文館
    • ¥2310
    • 1988年07月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 今川了俊は本名貞世、室町幕府の重臣として九州探題となり、南北朝期に活躍した武将である。しかし了俊は同時に歌人であり、当時の文化を究明する上に、彼の存在は極めて大きい。著者は全国的に了俊関係の資料を博捜し、これを縦横に駆使して、初めて了俊の全体像を浮彫にした。動乱期の政治と文学を鋭く追求した力篇である。
  • 為兼為相等書状並案
    • 宮内庁書陵部
    • 吉川弘文館
    • ¥30800
    • 1988年03月
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  • 一巻に成巻したこのコロタイプは、六通の書状を所収するが、原本は三巻である。いずれも昭和29年当部の所管となった伏見宮旧蔵本である。もと独立した未装幀のものを当部で表紙をつけ、成巻し、「為兼為相等書状並案五通勅撰集事」(伏ー740)の書名を付して三巻を一括したものである。
  • 古事記と日本書紀の検証
    • 梅沢伊勢三
    • 吉川弘文館
    • ¥2530
    • 1988年07月01日頃
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  • 『古事記』と『日本書紀』は、古代天皇制国家を母体として生まれた兄弟ともいうべき二書である。しかし両者はあまりにも異質である。なぜそうなっているのであるか。この疑問への解答を、『記・紀』両書の内容の克明な対比から検証しようとしたのが本書である。その結果は、旧来の見方とは異なる新たな『記・紀』観と知見を我々に提示するものであろう。
  • 日本古文書学論集(3)
    • 日本古文書学会
    • 吉川弘文館
    • ¥6380
    • 1988年07月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 正倉院文書は、古代史にとってかけがえのない史料群で、まさに古代文書の宝庫である。この文書の伝来と整理の研究から、近代の古代史学と古文書学が始まったといっても過言ではない。本巻は、これらに関する基本的な名篇と、文書の応用面から正税帳や計会帳、絵図を取り扱った論文を収録。
  • 日本古文書学論集(4)
    • 日本古文書学会
    • 吉川弘文館
    • ¥6380
    • 1988年07月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 近年古代史学界において、活発に論議されている詔勅や太政官符等、公式様文書に関する代表的論文を収録。さらに古代の上意下達・下意上達文書が、時代とともに変化することを、政治・社会的に考慮して古文書学的にとらえた名篇や、文書の機能的な面をリアルに再現した論文等をも収めた。
  • 戦国大名と職人
    • 笹本正治
    • 吉川弘文館
    • ¥2970
    • 1988年07月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 戦国大名にとって職人の果した役割は大きい。衣食住の日常生活はもちろん、城や砦の建設および宿命ともいえる戦争にあたって、職人は大きな任務を担っていた。そうした職人たちが戦国大名の支配体制にどのように組み込まれていき、支配されていたのか、その実態を明らかにする。更に、職人にとって戦国大名はいかなる意義をもっていたかも考察する。

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