古代から現代まで、各時代の家族の問題とは。時代を映す、さまざまな家族のかたちを探る。
昭和戦時下の政局に議会や内務官僚はいかなる役割を果たしたのか。形骸化した存在とされてきた議会の実態を再検討すると共に、議会の対抗勢力としての内務官僚の動向を検証。新たな視座から戦時下の政治構造を読み解く。
自分のアイデンティティ、生き方、進路について、真剣に考え始める高校生を中心に、人生のレジリエンス(弾力・回復力)を培い、逆風のときも自分をしっかりと支える力を獲得するための、予防開発的心理教育の授業実践等を提案する。
ちょっとほしい、いっぱいほしい
「POP UP PARADE」は、思わず手にとってしまうお手頃価格、全高17〜18cmの飾りやすいサイズ、スピーディにお届けなど、フィギュアファンにやさしいカタチを追求したフィギュアシリーズです。
※掲載の写真は実際の商品とは多少異なる場合があります。
※商品の塗装は彩色工程が手作業になるため、商品個々に多少の差異があります。予めご了承ください。
※台座は試作品です。実際の商品とは異なる場合がございます。
【付属品】
専用台座付属【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(高さ):17
「運とは仏さまとのご縁」。ご縁はいつでもどこでも身近に転がっているが、見ようとしなければ見えない。不況・戦争と厳しい暗い世の中を、幸運という安心の船で航海するための絶好の指針の書。
AniGame社製作の下、人気ゲーム『アズールレーン』より、東煌所属の軽巡洋艦姉妹、「肇和」と「応瑞」が仲良く立体化登場!
二体のフィギュアをそれぞれ単体で飾るのもいいですが、一緒に飾ると更に趣のあるワンシーンが完成します!
可愛い肇和と応瑞を是非お手元にお迎えください!
【付属品】
「肇和」フィギュア本体
展示用台座(様式未定)【対象年齢】:15歳以上【商品サイズ (cm)】(幅×高さ×奥行):25×10×25
親族は家族にいかなる役割を果してきたのか。墓と祖先祭祀、系譜の変遷にその意味を問う。
日本書紀私記…日本書紀購読の際の博士の講義や聴講者との質疑応答をメモしたもの。講書は養老五年(七二一)・弘仁三年(八一二)・承和十年(八四三)・元慶二年(八七八)・延喜四年(九〇四)・承平六年(九三六)・康保二年(九六五)の七回ほど行われた。これらの講書は、日本書紀完成の翌養老五年を除くと、みな約三十年間隔で行われており、そこに師の説を後代にまで伝えようとした目的を窺い知ることができる。各種の私記が存在したらしいが、現存するものは僅かである。国史大系には、彰考館本三種(甲・乙・丙)を写真凸版に、六人部氏本一種(丁)を活版にした。甲本は弘仁三年の、丁本は承平一〇年の私記である。活用の方面は日本書紀の訓詁・校勘のみにとどまらない。釈日本紀…鎌倉後期、卜部兼文が関白一条実経らに日本書紀を講義したときの筆記と、平安時代の博士の私記とを集めたもの。兼文の子兼方の編。二十八巻。日本書紀の古訓をはじめ、上宮記・古風土記などの逸文がみられる点で数々の話題を提供する貴重な史料である。開題・注音・乱脱・帝皇系図・述義・秘訓・和歌の七部門に分類してあって、中世の文献研究の概要を知ることができるが、この鎌倉時代の購読の対象が神代の巻に集中していることも中世神道を背景にした特色としてあわせ考えるべきであろう。底本には、兼方草稿本を忠実に書写したと思われる前田家本を用いている。日本逸史…日本後紀四十巻が散逸したのを惜しんで、類聚国史を主に、日本紀略・類聚三代格・令集解・政事要略・公卿補任などから日本後紀を後世復原した編年体の歴史。鴨祐之編。四十巻。元禄五年(一六九二)の成立、享保九年(一七二四)刊行。日本後紀は、この後、塙保己一が寛政十一年(一七九九)八巻、享和元年(一八〇一)二巻を刻版したが、全体の僅か四分の一にすぎず、今なお完本が入手できないため、日本逸史は八世紀末より九世紀前半の史実を知るのに貴重な編年史料である。なかには日本後きとして疑わしい部分もある。上賀茂神社所蔵の清書原稿を底本とした。
土佐藩政確立期における名宰相野中兼山は、単にすぐれた政治家というだけでなく、儒学者であり、経世家でもあった。徹底した藩体制確立のために、反兼山派の抬頭をみ失脚の悲運に遭遇するが、近世末の土佐藩の活躍は彼に発端するといっても過言ではない。本書は経済史的な観点を踏まえ、未公開の史料を駆使して、土佐藩政史の中に兼山を浮彫りにした好著。
清沢満之は近代信仰の第一の樹立者であり,また日本哲学の基礎を築いた傑人でもある。本書は,日本近代思想史研究の立場から,彼の生涯をたどり,従来真宗教団内に孤立しがちだった満之を,本来あるべき位置に正しくすえただけでなく,宗教信仰や哲学的思索の難問を,実地踏査と適正な史料操作によって見事に解決している。
童謡や唱歌を歌い始めてからの20周年を記念した企画ベスト・アルバム。コンサート会場やインターネットでのアンケートから集計された人気曲を厳選収録。人気姉妹の20年を凝縮したような内容の濃い1枚。
人はいつから畳の縁を踏めなくなったのか。弓馬や軍陣のしきたりを始め、立居振舞い、手紙の書式などの作法を故実というが、室町期の武家故実を通して中世武士の姿や動作、人生儀礼を生き生きと甦らせる類のない一冊。
完全初出音源!
ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第9弾は
クレツキ、1946年の歴史的名演!
定評ある「Audite」レーベルの1stマスター・リリースのルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ。第9弾は1946年9月に登場したパウル・クレツキによるブラームスの交響曲第4番、シューベルトの未完成交響曲、そしてベートーヴェンの『レオノーレ』序曲第3番を収録した完全初出音源です。
1900年ポーランドに生まれた20世紀を代表する指揮者のパウル・クレツキ。最初はヴァイオリン、ピアノで才を発揮しましたが、ベルリンで研鑽を積んでいた1920年代より指揮と作曲で音楽家として地位を確立。そのベルリン時代にフルトヴェングラーと出会い演奏家として影響を受けました。しかし、ナチスの台頭によってドイツを離れイタリアに入るものの、ファシスト政権に追われてソ連に逃れ、最後にこのスイスに留まりました。
この激動の時代を生きたクレツキが、1946年のルツェルン・フェスティヴァルにて感動的な演奏を披露しました。正統的な解釈にして華麗な響きを引き出すクレツキの音楽はこの時代から確立されていたことがわかります。なお、当音源は「audite」が復刻してきた歴史的録音の中で最も古いものとなりますが、「audite」の社主ルトガー・ベッケンホーフ氏による確かな復刻技術でクレツキの輝かしい演奏が蘇りました。(キングインターナショナル)
【収録情報】
● ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98 (I. 12:11/ II. 11:32/ III. 5:32/ IV. 5:52)
● シューベルト:交響曲第7(8)番ロ短調 D.759『未完成』 (I. 10:46/ II. 12:23)
● ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 Op.72b (13:53)
ルツェルン祝祭管弦楽団(旧ルツェルン祝祭管弦楽団[スイス祝祭管弦楽団])
パウル・クレツキ(指揮)
録音時期:1946年9月7日
録音場所:ルツェルン、クンストハウス
録音方式:モノラル(ライヴ)
Disc1
1 : I. Allegro Non Troppo
2 : II. Andante Moderato
3 : III. Allegro Giocoso - Poco Meno Presto - Tempo I
4 : IV. Allegro Energico E Passionato - Pi Allegro
5 : I. Allegro Moderato
6 : II. Andante Con Moto
7 : Leonore Overture No. 3 in C Major, Op. 72B
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土地所持にもとづいて年貢や諸役が賦課された近世。大地の上で人びとはいかに生きたのか。田畑を耕した農民だけでなく、塩田の労働者、「場」という営業上の領域を所有した職人など幅広く取り上げ、その具体像を解明。
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