グールドの弦楽四重奏曲などを収めたアルバム。保守的ではあったが作曲家としても評価されていたグールドの、作曲家としての魅力に接することができる。フランスの映像作家でヴァイオリン奏者のモンサンジョンのプロデュースで実現した企画盤だ。
仏画は“ほとけ”の世界観を分かりやすく描いている。如来はもとより菩薩・明王が中心となり、その仏と取巻くものたちが合わせて画面を構成。仏教の世界を求めて、中央アジア・中国・朝鮮・日本の多彩な仏たちを旅する。
幕府を震撼させたキリシタンの武力蜂起「島原天草一揆」。原城の発掘成果や豊富な文献から戦いを検証。経済闘争か、宗教戦争か、あるいはその問いに問題はないか?近世社会に大きな影響を与えた一揆の歴史的意義を探る。
列島北部の世界で固有の文化を育んだアイヌは、いかなる歴史を辿ってきたのか。北東アジアからみたエゾや交易の実態を探り、近代のアイヌ民族の「国民」化など、現代日本の課題を提示。新たな日本列島史を描き出す。
室町幕府成立後の尊氏・直義兄弟の確執は、義詮・直冬の争闘を経て、幕府と鎌倉府という二つの支配体制成立の要因となる。対立の実態を『太平記』などから当時の政治過程に位置づけて再現。神護寺三画像の比定も試みる。
「日本美術」は明治国家によって創られた。維新後、近代世界システムに積極的に参入していった明治日本は、西欧の国家と美術の関係を参照しながら、「日本国家としての美術」の構築を目指したのである。近代日本の美術行政・制度や美術と美術史をめぐる言説、さらに画家・美術団体などを論じ、近代に構築された美術の意味と認識の構造を問う。
この超絶多忙な1年間を生き抜く教師の考え方。あなたをメンタルマッチョにする50のメッセージ。
近世への扉を開いた信長と秀吉の時代。これまでの信長像を見直し、秀吉の朝鮮侵略の真実に迫る。「天下」とは何か。「唐入り」はなぜ行われたのか。天下統一と朝鮮侵略の不可分な関係を明らかにし、天下人の足跡を辿る。
古代日本に中国文化はどう流入したのか。対外方針と「渡海制」、唐代の出入国管理制度、漢籍将来などから外交関係を解明。唐代朝貢体制を基軸に日唐外交を捉え直し、文化流入の実態と遣唐使停止後の日本文化の変容を考察。
ちょっとほしい、いっぱいほしい
「POP UP PARADE」は、思わず手にとってしまうお手頃価格、全高17〜18cm の飾りやすいサイズ、スピーディにお届けなど、フィギュアファンにやさしいカタチを追求したフィギュアシリーズです。
スマホゲーム「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」より★4のイラストを「POP UP PARADE」で立体化です。
※掲載の写真はサンプル品を撮影しています。実際の商品とは一部仕様等異なる場合があります。
※商品の塗装は彩色工程が手作業になるため、商品個々に多少の差異があります。予めご了承ください。
※台座や支柱は試作品です。実際の商品とは異なる場合がございます。
付属品】
専用台座付属
(C)Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(高さ):16.5
嘉永五年九月の誕生より明治四十五年七月崩御に至る六十一年間にわたり、天皇の公私の動静を中心として当時の政治経済軍事外交教育等諸般の重要事項を包含した、明治史研究の根本史料、精緻無類の大編年史。
マルコ・ポーロが黄金の島と紹介したジパングは日本ではなかった。なぜ日本だと考えられたのか。スペイン史料と古地図から、西欧人の日本認識を解明。彼らの日本到達と、日本人の西欧到達から、日欧遭遇の真実に迫る。
カフェー、ダンスホール。店頭のショーウインドーと煌めくネオンサイン。20世紀はじめ、都市には異国のにおいがする空間が現れる。西洋化・高層化・電化をキーワードに、盛り場のモダニズムとその「時代の気分」を描く。
中学生のユキコさんとシンスケ君が活躍する表題連作ほか、日常の謎あり、スリラーありと、多彩な推理が冴え渡る。名作『黒いハンカチ』以来60年ぶりとなるミステリ作品集。
日本中世仏教研究の現状と課題を踏まえ、古代・中世仏教の原形と展開を解明。また、持経者の実像と、中世における彼らの活動を、王権・専修念仏・寺院社会など、近年の中世仏教研究の課題との関わりの中で探り出す。
室町時代、禅僧たちは好んで水墨画を鑑賞し、画僧らが盛んに絵筆を握り、多くの作品が誕生した。彼らはそこに何を描き込んだのか。豊富な図版と共にその魅力を紹介。室町水墨画の中に、人と人の温かな交流を照らし出す。