邦画、洋画の紹介、批評など映画の総合誌”SPECIAL ISSUE
今、気になる外国映画監督
ー外国映画を監督で見るための10の視点(アングル)-
映画好きなら誰しも、お気に入りの監督が何人かいるもの。
そこで、批評家をはじめとする映画好きの100人に訊いてみました。
”今、現役の映画監督で気になる5人を挙げるとしたら、誰ですか?”
その結果、あの大ベテランから、知る人ぞ知るあの人まで、バラエティに富んだ監督の名前が寄せられました。
そして、同時に見えてきたのは、映画好き達のそれぞれの”視点(アングル)”。
膨大な固有名詞とともに、そんな彼らの視点をまとめて紹介。
編集部による選りすぐりの監督たちを把握する10のコラムも加え、
外国映画を監督で見るためのフレッシュな視点をお届け。
もちろんランキング形式での結果発表も!
グラビアインタビュー
重岡大毅「溺れるナイフ」
のん「この世界の片隅に」[主演]×中森明夫[アイドル評論家]
■この世界の片隅に
片瀬須尚監督インタビュー、作品評
■現代の『カルト映画』エボリューション+ホドロフスキー
「エヴォリューション」監督インタビュー、「エヴォリューション」作品論
「五日物語」作品論 荒俣宏 ホドロフスキー最新作に関するインタビュー
■追悼 カーティス・ハンソン、追悼 佐藤英明
■ヴェネチア国際映画祭レポート
■釜山国際映画祭レポート
第21回BIFF総括、開催までの道のり、韓国映画と映画祭の国際的評価
REGULAR CONTENTS
大高宏雄/立川志らく/川本三郎/滝本誠/荒俣宏/細野晴臣/鬼塚大輔/秋本鉄次
増當竜也/成田陽子/掛尾良夫/山根貞男/宇田川幸洋/渡部実/加藤武+市川安紀”
ニューヨーク、パリからアンデス、イースター島まで。多忙な中、都市をふりだしに、辺境の地まで足を伸ばした漫画の神様・手塚治虫の“旅の記録”。愉しいカットと絶妙の語り口で綴ったエッセイに加えて、ルポルタージュ・コミック「七色いんこの国際漫画際ルポ」を収録。さらに巻末には、自作キャラクターの誕生秘話を綴った「手塚漫画の主人公たち」、「らくがき事典」を併載した、手塚漫画の創作の秘密に迫る、立東舎文庫オリジナル編集のエッセイ集。
この本は、ファンタジックな『絵本』です。『童謡の本』でもあります。そして、季節の草花あそびが、わかりやすく絵解きされている『遊戯の本』でもあります。どうぞお子さんに、自然とのふれあいを体験させると共に、心にのこる童謡をとおして、美しい想い出をつくってあげてください。お子さんとの心のふれあいを育みながら…。
欧米の街角に学ぶ生きた英語。NHKラジオ「やさしいビジネス英語」でおなじみの著者が、気のきいた短い英語の落書きやバンパー・ステッカー、スローガンなどの世界へあなたをご案内。
○、△、□がかければ、なんでもかけちゃうよ!3〜6歳向き。
○、△、□がかければ、なんでもかけちゃうよ!3〜6歳向き。
邦画、洋画の紹介、批評など映画の総合誌SPECIAL ISSUE
北野武/ビートたけしの「笑い」と「暴力」 「龍三と七人の子分たち」
「元ヤクザのジジイたちが、アコギなシノギでのしてきた詐欺集団のガキどもと正面衝突ーー「ブス」「田舎者」
「老人」を槍玉に上げることで世間の良識を嗤い倒す。「毒ガス」とも言われたマシンガントークで登場したビートたけしは
「龍三と七人の子分たち」で、究極の片端モノ「ヤクザ(しかもジジイ)」をネタに笑いの「原点」に回帰する。
本特集では共に漫才ブームを牽引したB&B島田洋七、『お笑いウルトラクイズ』で殿による「愛のムチ」の標的に
なったダチョウ倶楽部、そして東スポ的なガセネタをマジメに見せる雑誌『FAMOSO』で一緒に「くだんねえ!」を
追求する所ジョージが登場。北野武/ビートたけしの「笑い」と「暴力」の本質に迫る。
FACE
真木よう子 「脳内ポイズンベリー」
SECOND ISSUE
ヤン・ヨンヒ、韓国の先鋭たちと語る
「海にかかる霧」 「国際市場で逢いましょう」 「私の少女」
OTHER CONTENTS
グザヴィエ・ドラン「Mommy/マミー」
REGULAR CONTENTS
大高宏雄/立川志らく/川本三郎/滝本誠/斎藤環/浦崎浩實/あがた森魚/佐藤良明/品川ヒロシ/轟夕起夫/平田オリザ/柳下毅一郎
鬼塚大輔/中村高寛/成田陽子/秋本鉄次/宮崎祐治/小笠原正勝、植草信和/掛尾良夫/渡部実/増當竜也/賀来タクト/切通理作/塚本晋也
邦画、洋画の紹介、批評など映画の総合誌SPECIAL ISSUE
斎藤工が、脱ぐ。 セクシー、と騒ぐだけじゃものたりない、斎藤工のヴェールの向こう側に思いを巡らす……
数々の映画の「俳優」として、“映画狂”と呼びたくなるほどの「観客」として、「映画文筆家」として、
そして、短篇がエミー賞デジタル部門にノミネートされた「映画監督」として、さまざまに「映画」に関わってきた
斎藤工、あの斎藤工が、すでに伝説とさえいえるテレビシリーズ『仮面の忍者 赤影』オマージュな新作映画
「虎影」を引っさげて、遂に本誌の表紙に登場!「こんな日がくるなんて……!」とはご本人の弁。
斎藤工の素顔にレンズを向けてグラビアを“激写”、本人のみならず、斎藤工の父親に“直撃”インタビュー、
加えて関係者の“激白”……いま、斎藤工が、(ヴェールを)脱ぐ。
SECOND ISSUE
ランダム・ウォーク 「キネ旬」的ミニシアターの歩き方□
「アリスのままで」「追憶と、踊りながら」「THE COCKPIT」「画家モリゾ、マネの描いた美女 名画に隠された秘密」
「コングレス未来学会議」「ニューヨーク ジャンクヤード」 「マナカマナ 雲上の巡礼」「モンタナ 最後のカウボーイ」
OTHER CONTENTS
「ジェームス・ブラウン〜最高の魂を持つ男〜」「トゥモローランド」「チャッピー」
REGULAR CONTENTS
大高宏雄/立川志らく/川本三郎/滝本誠/斎藤環/浦崎浩實/あがた森魚/佐藤良明/品川ヒロシ/轟夕起夫/鬼塚大輔/中村高寛
成田陽子/秋本鉄次/宮崎祐治/小笠原正勝、植草信和/掛尾良夫/渡部実/増當竜也/賀来タクト/切通理作/塚本晋也/ミルクマン斉藤
邦画、洋画の紹介、批評など映画の総合誌SPECIAL ISSUE
イーサン・ハント=トム・クルーズの帰還 「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」
各国諜報機関の元エリートたちによる混成部隊“シンジケート”。シリーズ最大のならず者たちを相手に、
イーサン・ハントが所属するIMFは解体の危機に陥るーー「1」では逆さ吊りになり、「2」では
断崖絶壁をよじ登り、「3」ではミサイルの爆風に吹き飛ばされ、「4」では超高層ビルをクライミングする
……スタントなしでみずからのぞむ決死のアクションで魅せてきたトム・クルーズが今回挑むのは、
高度1500mを時速400kmの早さで飛ぶ飛行機上への侵入劇だ。マックス、T-800、そして恐竜たちにつづき
ブロックバスターの大本命が帰還する!
SECOND ISSUE
吸血鬼俳優よ、永遠なれ
追悼クリストファー・リー
FACE 長谷川博己 「この国の空」
OTHER CONTENTS
アメリカ映画主義! File No.002 ダン・ギルロイ監督・脚本「ナイトクローラー」
フランソワ・オゾン「彼は秘密の女ともだち」
「この国の空」
「日本のいちばん長い日」
REGULAR CONTENTS
大高宏雄/立川志らく/川本三郎/滝本誠/荒俣宏/細野晴臣/桜庭一樹/しりあがり寿/町田康/畑中佳樹/原一男/林静一/鬼塚大輔
秋本鉄次/中村高寛/増當竜也/成田陽子/小笠原正勝+植草信和/掛尾良夫/山根貞男/宇田川幸洋/渡部実