5人中3人がベーシストというキテレツな編成で登場した椎名林檎の新バンド“発育ステータス”の初見参シークレット・ライヴの模様を収めた臨場感満載ビデオ。楽曲作成過程を収めた映像も必見だ。
椎名林檎自身が企画した、待望の3rdアルバムのコンセプトを伝えるショート・ムービー。ショッキングでありながら美しい、彼女らしいセンスが横溢した映像だ。
大阪出身のポップス・バンド。東京進出後はさまざまなイベントに参加、2002年末のメンバー脱退を経て、サード・アルバム発表となる。リリカルな詞と、印象的なメロディラインによって保たれているアンバランスなバランスに、楽曲に対する真摯なキモチが織り込まれているよう。
92年1月13日に発売されベストセラーを記録した太田裕美の童謡アルバム『どんじゃらほい』に、全曲分のオリジナル・カラオケを新たに追加。デビュー30周年記念したリイシュー盤。
演歌、歌謡界で活躍するギタリスト斎藤功による日本のメロディ集。「遠くへ行きたい」「蘇州夜曲」といった懐かしの曲を味のあるガットギターで演奏。心を潤す癒しのサウンド。
上京した若者の心情をヴィヴィッドに描いた初期の名作「東京」などを含む1stアルバム。美しいメロディ、切なすぎる言葉に屈折したポップ・センスと、バンドのアイデンティティが凝縮された傑作。
若手ミュージシャンとの交流もある彼だけに、梅津和時や新井田耕造らベテラン組の他にボ・ガンボスやリクオらが参加。適度に枯れたヴォーカルで反戦について歌う(3)の言葉の端々には辛辣なメッセージがこめられており、彼の言葉は90年代の今も心に響く。
メス剥き出し&林檎節炸裂のタイトル曲と胸キュン&イノセントな(2)の対比が見事。CMでお馴染みのジャズ・ナンバー(3)の詩もよい。歌詞カードは奇天烈な日本語だが、締めの英語は「あたしのために死ぬ必要なんてないからね」という必殺フレーズなのだよ。