遅れてきたビートルが見たもうひとつのビートルズ伝。リンゴ・スターがいなければ、ビートルズは成功していなかった。だれからも愛されるリンゴ・スターの魅力。そして、人知れぬ苦悩を描いた初の本格的伝記。
Macromedia Director4.0のプログラム言語LINGOのリファレンスブック。マルチメディアタイトル開発者必携の本。すぐに役立つサンプル満載。
今日の日本人の韓国像は、一方に文化相対主義的理解があれば、他方に伝統的蔑視があり、イデオロギー的立場から賞賛や沈黙の一方に、若い文化的関心層があって一様ではない。それでは、戦後日本の韓国像はどのように変化してきたのか。日本の新聞・雑誌・書籍に現われた韓国に関する言説を集め、植民地体験型、贖罪型、イデオロギー型、古代史型、異文化型という五つの関心型に分類して、そのアンビヴァレントな性格の意味を考える。
日本列島と朝鮮半島は、同じく東アジアに属し、玄界灘をへだてて隣接している。もちろん日本史と朝鮮史は、それぞれ列島と半島の枠組みの中で独自の道を歩んできたが、同時に、古代以来の交流を通じて深い影響を分かちあってきた。日本と朝鮮との間に結ばれた深い絆を知ることは、日本の歴史像を広い視野でとらえ直し、国境の枠組みを超えて、隣国への身近さを深めることに寄与しよう。隣国同士が本来いかにあるべきか。現在が過去を切り離してありえないように、未来もまた現在を切り離してはありえない。二千年余にわたる交流史の光と影を直視し、隣国同士の新しい関係を考える。
うさぎのプリンは、あるあさ、へんなおとでめがさめました。きつつきのトンキンがげんかんでたおれています。しかもトンキンはくちばしにおおきなりんごをつけています。どうしたのでしょう…。
本書は、西洋渡来のりんごをめぐる一世紀にわたって繰り広げられた壮大な人物ドラマ。青森県は日本のりんごの半分近くを生産するりんご王国である。明治初年に全国いっせいにりんごの試植が始まったのであるが、青森県は明治後期には早くも日本一の産地になり、今日に至るまでその地位を守り続けてきた。しかし、青森県のりんご栽培の歴史は苦難の歴史であった。そしてそこには、常に強烈な個性と創造力を持った先覚者、指導者の姿があった。
テキスト、サウンド、グラフィックス、アニメーション、ディジタルビデオを組み合わせたインタラクティブプロジェクトが作成できる。ムービーのパフォーマンスが改善できる。LINGOのルールを完全に理解できる。アニメーションボタンやナビゲーションの案内メニューの使い方、ユーザーからの情報収集の方法を学べる。LINGOのオブジェクト指向機能を使って、独自のシミュレーションやゲームが制作できる。教育、ビジネス、エンターテイメント、その他の目的に合わせたMacromedia Directorの利用法が探求できる。さらに、本書中の「練習」に対応した260以上のサンプルムービーが収められたCD-ROMが付属している。
本書は、国家の陰に隠れて回避してきた日本企業の戦争責任を、具体的に、そして鋭く追及している。