おちこぼれ青年たちの苦悩や希望を描いた傑作ドラマ・シリーズのDVD全5巻をまとめたセット。サザンオールスターズの「いとしのエリー」はあまりに有名。出演は中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾。
⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
まったくとんでもない処女作である。ストイックでいながらなお湿り気を残した歌声が、聴き手の感情の源泉に強烈な爪痕を刻みつける。全曲シングル・カットOKのポピュラリティと、詩に象徴される寒気すら覚えるアナーキズムが絶妙に絡み合った大傑作。★
あの傑作デビュー・アルバムをも凌ぐ圧倒的世界が確立された大傑作2nd。ジャズもパンクもグランジも歌謡曲も全部我流に再構築して聴かせるサウンドには、唯一無二の迫力と切実さとが充満した未曾有の大傑作。先行シングル曲「罪と罰」も長尺版にて収録だ。
チケット入手困難ゆえ、多くの林檎病患者が見れずに終わった初の全国ホール・ツアー“下剋上エクスタシー”の模様を収録。地元・福岡でのライヴの模様に加え、ツアー・ドキュメントも収録。
遠い昔に見たことがあるような、懐かしいロマンティックな世界を歌い続ける彼の作品集。大ヒットした(4)を代表として、淡い水彩画のような風景は純粋で壊れやすいはかない美しさがある。周囲の音楽に全く影響を受けない独自の活動はユニークな存在だろう。⇒村下孝蔵関連作品はこちら
椎名林檎自身が企画した、待望の3rdアルバムのコンセプトを伝えるショート・ムービー。ショッキングでありながら美しい、彼女らしいセンスが横溢した映像だ。
92年1月13日に発売されベストセラーを記録した太田裕美の童謡アルバム『どんじゃらほい』に、全曲分のオリジナル・カラオケを新たに追加。デビュー30周年記念したリイシュー盤。
サニーデイ・サービスの系譜をひく作風の新人バンドの第1作。オルタナ感覚のロック・サウンドが新しい。そこに見えるのは、はつらつとした青春像などではなく、屈折と閉塞感のある日常。彼らの作品に答えはないものの、もっと大切な聴き手の共感を得るに違いない。⇒♪くるり特集♪をチェック!
村下孝蔵の7回忌企画第3弾は、最後にふさわしい、全編未商品化のライヴ音源による2枚組ベスト。前作『月待哀愁歌』には収録できなかった村下孝蔵の貴重なパフォーマンスがサウンドで甦る。
⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
椎名が作詞&作曲、斎藤が編曲&指揮で、ほとんどを制作。いわゆるロックの楽器も使われたが、オーケストラを背に椎名が歌う作品で、ゴージャスなポップス、いや歌謡曲と言いたい聴きごたえ十分の出来だ。芸風が広く、彼女のヴォーカルもベストの一枚。★
古くから人々に愛されてきたリンゴ。美しい花、おいしくてからだによいとされる果実。近年は、狭い場所で育てることも、ベランダ栽培も可能になりました。早く、大きな果実をならせるコツを中心に、わかりやすく解説しました。
17世紀、エジンバラの寒村に暮らしていた遠い祖先。やがて19世紀前半、一家三代でカナダへー。無名の人々の、幸福と不幸が等分に降り注ぐ、ごくありふれた人生。暮らしの移ろい、愛と憎しみ、野望と失意を、当代きっての天才的筆捌きで描きだす。連綿とつらなるその血脈の果てに、マンロー自身の人生があり、同じくわたしたち自身の人生がある。三世紀の時を貫く芳醇な短篇小説集。ノーベル文学賞候補、「短篇の女王」マンローによる12の自伝的短篇。75歳の最新・最高傑作。