ビリーは、りんごのなかでいつもゆかいなことをかんがえています。なかよしのふくろうのジジットさんにすすめられて、そんなゆかいなはなしをりんごのかみにかくと、よんだひともゆかいにするすてきなしんぶんになりました。ところが、そのしんぶんがとんでもないまじょのいえにとどいてしまい…。
あるあさ、りんごろうくんはおとうさんともりへさんぽにでかけました。あさのもりはくらくてうすきみわるくてあまりすきになれません。ところがもりのおくふかくで、おもわぬであいが!オーストラリアの森の美しい自然を描いた絵本。
青森県弘前市の、相馬涼介くんのおじいちゃんは、りんごづくりの名人だ。まいとし、弘前よりはやくりんごの花がさく福島県にでかけて花粉をとる。花粉をもって、涼介くんのいえにかえると、涼介くんのいえも、りんごづくりでいそがしくなる。しろいりんごの花に、まっかなりんごの実がなるよう、受粉のしごとがはじまるからだ。小学校1〜2年生向。
りんごの精がりんごの木の一年を紹介します。小学校中学年から。
本書は、子ども達が野菜や果物を実際に、店先で見たり、食べたり、その種をまいて育てたり、その花や実を観察したり、栽培の様子を調べたりするときの、ガイドブックです。
おさない頃からともに育ち、ともに老いたフーベルトと一本のりんごの木。たくさんの実をつけたりんごの木を、愛しく思い、やがて、大きく傷ついたその姿にも、やさしいまなざしは、変わることがありませんでした…。そして、どちらにも最後の冬が訪れようとしています。
「とぶっ」りんごの木がした意外な決心ー大地に根をはって生きてきたりんごの木に託す著者の心とは。
ぞうのジャンボはかんがえます。もしもぼくがくまだったら…もしもぼくがうさぎだったら…。
息もつかず本を読んだ少女のころ、知的両親のもと恵まれて素直に育った優等生。恋に涙した高校時代、大学進学。演劇少女。ウグイス嬢のアルバイト。そして短歌との出会い。高校の先生。『サラダ記念日』で歌壇に新風を捲き起した著者の、少女時代から歌人となり教壇を去るまでを語った自伝エッセイ集。