イタリア産シンフォニック・メタル・バンドの初ベスト作。アルバム6枚をかけて無事完結したファンタジー・ストーリーを集大成し、その軌跡を振り返る構成となっている。壮大なるオーケストレーションとクワイアを駆使した劇的サウンドはまさに唯一無二!
スクウェア・エニックスから発行されている『Gファンタジー』で人気のコミック。主人公の赤月知佳をフィーチャーしたキャラクター・マキシ・シングル第2弾。キャストは人気声優・櫻井孝宏扮する橘思徒。
天気が良い日は気持ちの良い季節、初夏にぴったりのドライヴ・ミュージック・コンピ。デレク&ザ・ドミノスや10cc、ジミー・クリフほか、お馴染みの車CM曲を多数収録しているのも嬉しい。
失礼ながら、名前は知らなくても多くの人がどこかで耳にしたことがあるだろう(2)を含むカナダ出身のグループのベスト。メロディもいいが、やはり紅一点シンガー、ディクシーの初々しい歌声が何とも魅力的だけに、短命(68〜71年)だったのが残念だ。
シャンソン最大の華だったピアフが亡くなって、35年目の98年に彼の地でさまざまな追悼イベントが行なわれ、彼女が残した録音も再発売された。そのうちのひとつがこれで、名曲・名唱ばかりを集成したここには、本邦初登場の[2]の(19)(20)の2曲も含まれている。
80年代のブラック・コンテンポラリー・ミュージックの旗手、レイ・パーカーJr.のベスト・コレクション。84年の人気映画『ゴーストバスターズ』のテーマでおなじみ。
「妄想」をテーマにした壮大なアルバム・コンセプトのもと繰り広げられる全12曲は、大槻ケンヂの“毒”が久しぶりに全面吐露された力作。相変わらずの演奏力の高さと気合いのヴォーカル・スタイルに、時代に迎合しない彼らならではの最高の骨頂を見る。
歌手生活37年を迎えた森山良子のレパートリーを集大成した待望のベスト盤。デビュー・ヒット「この広い野原いっぱい」から最新ビッグ・ヒット「さとうきび畑」「涙そうそう」までを完璧に網羅。
2004年10月20日にNHKホールにて行なわれた、島倉千代子の50周年記念リサイタルの模様が映像商品化。当日はあいにくの台風にも関わらず、超満員の観客が詰めかけ、感動ひとしおの素晴らしいステージとなっている。
TVアニメ『フルーツバスケット』のイメージアルバム。BGMのオーケストラ・アレンジや、岡崎律子の新曲「空色」「セレナーデ」「愛すべき明日」含む番組の雰囲気にぴったりな癒し系アルバム。
チャップリン映画の主題曲・挿入曲を集めた“ベスト・オブ・チャップリン”。オリジナルではなく、フランスの《ヴォーグ》の企画で、ミッシェル・ビラールの編曲・指揮による1972年の録音だが、映画の雰囲気を忠実に再現した演奏はファン感涙の仕上がり。
「恋よ、さようなら」をはじめ、バート・バカラックの幾多の名曲のオリジナル・シンガーとして知られるポップ・シンガーのキャリアを集大成したベスト盤。ジャケはありきたりだが、セプター、アリスタなどレーベルを超えた選曲は“究極”にふさわしい。
Dr.kyOnとリクオを中心とする5人のピアニストが、ピアノとヴォーカルだけで作った好企画盤。5人合奏の躍動感あふれるブギウギ、デュオのロックンロール、歌心たっぷりのソロ・バラードまで、とにかく全編弾きまくり。ピアノという楽器の力強さを思い知らされる。★