2004年10月20日にNHKホールにて行なわれた、島倉千代子の50周年記念リサイタルの模様が映像商品化。当日はあいにくの台風にも関わらず、超満員の観客が詰めかけ、感動ひとしおの素晴らしいステージとなっている。
チャップリン映画の主題曲・挿入曲を集めた“ベスト・オブ・チャップリン”。オリジナルではなく、フランスの《ヴォーグ》の企画で、ミッシェル・ビラールの編曲・指揮による1972年の録音だが、映画の雰囲気を忠実に再現した演奏はファン感涙の仕上がり。
「恋よ、さようなら」をはじめ、バート・バカラックの幾多の名曲のオリジナル・シンガーとして知られるポップ・シンガーのキャリアを集大成したベスト盤。ジャケはありきたりだが、セプター、アリスタなどレーベルを超えた選曲は“究極”にふさわしい。
ジャニスの名をロック・ファンに知らしめた1968年フィルモアでのステージを収めた不滅のライヴ・アルバム。R&B、ブルース、ジャズなどのフィーリングを比類なきヴォーカルで披露した傑作だ。
ノーランズよりもお姉さん的なポジションで数々のヒットを放ち、70、80年代のディスコ・ポップ人気に一役買った英ファミリー・グループ。これは代表曲を網羅したベスト盤。後のユーロビートやJ-POPのプロトタイプ的なキャッチーさが新鮮だ。
ゲーム性を重視した作りが『ゼルダの伝説』と並びファンの多い3Dアクション・ゲーム『メトロイド』。そのオリジナル・ゲーム・ミュージックをCD2枚組に完全収録したファン待望のアルバム。
66年から73年に放映されたテレビCMの集大成。草分けの楠木トシエの(22)、山崎唯の(4)、浜口庫之助の(20)などなど、ほとんど全曲をほぼ完璧に覚えていているのに愕然としてしまった。はっぱふみふみ、ハヤシもあるでよ〜など、セリフのみのCMも併録。
ホイットニー・ヒューストンと血縁関係にある黒人シンガー、ディオンヌ・ワーウィックのベスト・コレクション。「愛のハーモニー」「ハートブレイカー」など、アリスタ時代のヒット曲を収録。
都会的な匂いと大らかな感じが同居するシンガー・ソングライターの2ndアルバム。男っぽい声がまずいい。そしてアレンジのセンスがまた素晴らしく、サウンドを幅広いものにしている。ストレートなロック・テイストと細やかな音作りの配分が絶品。★
どうようアルバムは数々あるが、このディズニー版は構成を春夏秋冬に分け月ごとに選曲しているため“今月のうた”として保育の現場で活用することもできる。また、月のはじめにはミッキーとミニーのおしゃべりも入り、[1]-(24)にはミッキーによる振りつけ解説あり。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
TVアニメ『かみちゅ!』のオリジナル・サウンドトラック。池頼広が作曲した楽曲を収録するとともに、オープニング&エンディング・テーマ、さらには渡辺秋乃演じる弁財天様の歌う劇中挿入歌も収録。
小渕(コブ)と黒田(クロ)の男性デュオ3枚目のアルバムは、アコースティック・サウンドをメインにメッセージを投げかける。巧みなメロディメイカーぶりを発揮しながら、甘えず媚びず照れずに真正面から恋愛、友情、生き方をとらえて歌う彼らのスタンスが清々しい。
98年12月5日にリリースされたジャンヌダルクのインディーズ時代2枚目のミニアルバム。メジャーデビュー後初の1stフル・アルバム『D・N・A』発売に合わせて発売のミニアルバム。
ブルーナの音楽館シリーズの本作には全50曲のどうようがギッシリ。オーソドックスな曲ばかりでなく[1](8)、(15)、[2](15)、(18)など新童謡も入っていてかえって新鮮味がある。合唱団の歌が多く、全体にトーンが似かよっている点が気になるがお買い得な2枚組ではある。