この本の主人公・イサベルは、気管支ぜんそくや皮膚炎などアレルギー疾患のある、アウェーデンの女の子、6歳です。生後3か月からアレルギー症状があり、2歳からぜんそくがはじまりました。イサベルの日常生活を写真におさめ、イサベルがどんなふうに家や保育園、あるいは病院ですごしているかを紹介し、イサベルのようなアレルギー疾患をもつ子どもへの理解を深めたいと思っています。
自然のまま美しくありたい。フランス植物療法の世界的権威による美の処方箋。
本書では、教科書の如く目次を定め、それに応じて易しい問題から難しい問題まで配列してあります。皮膚科学の全てを網羅しつつ、その中で高度なものを高度さを感じさせないように配置させ、最終的には国試から皮膚科の専門医に合格するレベルにまで到達出来るように工夫しました。
手軽でおいしい素材別料理343種。13年に及ぶアレルギーとの奮闘から生み出された2(5)大アレルゲン除去のお惣菜、おやつ。
花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、環境ホルモン、化学物質過敏症…までアレルギーの発症を防ぐための初めてのデータ本!商品の成分表示から簡単チェック。
アレルギー治療・研究の第一人者であり、「アナフィラキシーっ子」の親でもある著者が、食事、弁当、掃除の方法から緊急発作時の対応まで、日常生活の改善を徹底指導。最新アレルギー情報を増補。
耳鼻咽喉科、頭頚部外科領域の疾患に対する診断、治療に関する成書は、学生への教科書から専門書に至るまで多数みられる。本書は診断とともに標題のごとく治療を主としたものである。本書では、処置においては指導者が手をとって教えるがごとく記載され、投薬も、具体的な商品名、用法、用量ならびに投与法が述べられているので、未経験な疾患に対してはもちろんのこと、一般的な疾患に対してもより有効な治療法を具体的に知ることができる。
アルバム「アトリエ」までの全曲を収載。
本書は多くの事を読む者に伝えてくれる。一つは免疫学という高度に複雑な生命システムを全体として把握し、その意味を理解することの重要性という事である。進化学的視点から、そして自然免疫と適応免疫の関わりから、さらにまたT細胞とB細胞の相同性と決定的な差から、そして疾病と免疫欠損とから、一個一個の分子、細胞、組織そしてそれらが織り成す機能をものの見事にシステムとして理解せしめようとする著者らの意図はひしひしと感じ取る事が出来る。もう一つの特記すべきことは「免疫システムの進化-過去、現在、未来」と題する後記である。進化学の光を当てることによって生物学の真理を究めることが出来ると考えられるが、この免疫システムこそ環境因子、特に病原微生物との相互作用によって今日観るような複雑精緻を極めたシステムとなっていることから、この検証は興味深い。
臨床検査医学のQ&A。医学生の国家試験対策に必読の書。臨床医・研修医が直面する迷いや難問をすぐに解決。
主要な治療薬の作用機序を、イラストでわかりやすく解説!すぐに役立つ処方例と注問点を疾患別に掲載。患者さんへの説明のコツも満載。
患者との対話を充実させ、薬剤師としての使命を果たすために。副作用を患者にどのように伝え、何を聞き出すかの気付きのために。副作用情報を漢字一文字やカナ、英字で表記する。本書は、それを基本にすえ、患者との対話から得た情報の評価、考え方に焦点をあて、実務経験者ならではの視点で書かれた書である。