本書は医学や栄養学関連の領域で臨床栄養学の勉強を始めようとする短大・大学の学生のために書かれた教科書である。内容は精選して管理栄養士の国家試験を目標にしてある。また、模式図、イラストを中心に解説し、表を駆使して内容を整理した。図式では全体像を浮きぼりにし、原理を解説して興味をそそるように試みた。本文左欄外にはスペースを設け、読者がノート代わりに整理できるようにした。
前半で気管支喘息(成人・小児)、通年性アレルギー性鼻炎、花粉症、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、食物アレルギーなど各種病態時に抗アレルギー薬をいかに使用したらよいかを処方例を示して各々の第一人者が解説。後半で各種抗アレルギー薬の特徴・薬理作用・適応・用法と用量・使用上の注意点を述べた臨床書である。ガイドラインに準拠して今日のスタンダードといえる治療法を実践的に示した治療ガイドブックである。
本書は、米国内科学会がプライマリケア医のために作成したアレルギー診療エキスパートガイドの日本語版である。つまり、この本を診察室のどこかに忍ばせておくことによって、プライマリケア医が少なくとも月に何度か遭遇する一般的な病気、いわゆる“common disease”において、それぞれのエキスパートからのアドバイスのもとに、専門医と同レベルの治療を施せるようになっている。
食中毒はなぜ起こるのか。どう防ぐのか。新興・再興微生物の登場や相次ぐ大規模事件で関心が高まる食中毒。その発生状況から、原因となる細菌などの性状、予防法まで、幅広く基礎知識を解説する。
本書は、これまでの食物アレルギーに関する知見を綜括することにより現状を把握し、これらをbaseとして将来の新たな発展のための幾つかの方向づけをすることにより、この領域における臨床と研究に寄与できればと考え、企画したものである。
『レビューブック』に沿った問題順になっており『レビューブック』で身につけた実力をチェックするのに最適です。2冊そろえば国試対策は完璧!疾患の要点をつかめる「ミニマム・エッセンス」や、視覚的に覚えるユニークなゴロで楽しみながら学習できます。最近の傾向がわかる国試分析と、問題の解き方がわかる分類を各問題に掲載。悩んでいた国試の勉強方法が変わります。
アレルギーの歴史、アトピー、花粉症などアレルギーを知るための11のエトセトラ。
「経皮毒」シリーズ第3弾!アトピーや花粉症には経皮毒がかかっていると言われています。日用品を見直すことで、これまで原因のわからなかったアレルギー症状が治ったという例もあります。化粧品や日用品の使い方や、体質に合わせたスキンケアなどを紹介します。
アレルギーをテーマに、「治す」ではなく「生きる」をサポートする電話相談窓口を開設して13年の筆者が語る。食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息をもつ人々へのメッセージ。
UHFで放映されている『アニメ・コンプレックス』で人気のプログラムのアニメーションのサントラ第2弾。劇中のキャラクターによるおしゃべりとテーマ・ソングを収録。
心と身体と地球に優しい住まいと暮らし。現代の住まいとライフスタイルをめぐるさまざまな問題を、それぞれの分野のエキスパートがわかりやすく解説。