学校教育に携わる人の必携の書。予防接種法、結核予防法、学校保健法などの法改正に準じ、改訂。特色として、執筆者はいずれも学校保健の現場で活動に従事している実践家であるので、実際に則した具体的な内容が述べられている。加えて、社会的にも話題となっている児童・生徒の今日的問題をコラムとしてとりあげている。
内科系の疾患について、治療の基本知識および薬物療法の実際を解説した実務ガイド。疾患部位・種別に300疾患を収録する。解説は署名入り。巻末に和文索引と欧文索引がある。
本書はアレルギーの基礎についての説明からはじまり、治療の戦略、次いで抗アレルギー剤の選択の仕方とその使用方法などについて、症例をあげて懇切に説明している。文章も平易で大変わかりやすい参考書である。
有吉佐和子『複合汚染』から20年。いつのまにか日本中の家庭に汚染が忍び込んでいた。室内汚染の実態に迫る。被害者がみずから原因究明。
私が実践している“体にいいこと”日常のちょっとした工夫で、誰でもできる。「安全な食生活」のために私たちはどうしたらいいのか。世界の自然と人々との豊かな交流をもつ著者が語る、食との上手なつきあい方。
発症から在宅ケアまでの継続性のある看護がわかる。患者の気持ちに添った看護がわかる。個別性のある看護計画の立案が容易になる。その人らしさを生かす看護活動の根拠がわかる。図表、イラストを多用したわかりやすい解説。
元OECD(経済協力開発機構)議長がらくらく英語上達法、教えます!英語オンチのための英語マスター術、満載。
本書では、明らかに一つの分子の学問として展開されつつある“サイトカイン”について、その機能、生理的意義、そして“アレルギー”臨床上の意義などを、多くの研究者の方々に時間を費やしてまとめていただいた。
本書では総論部門としてアレルギー疾患の病因・病態、アレルギー疾患の診断・治療・管理を取り上げた。既出の書にはない新たな項目を加えた斬新な構成とした。基礎的事項については出来る限り解かりやすく解説した。各論の臨床分野では、アナフィラキシーと全身的な反応、気管支喘息、慢性肺疾患、皮膚疾患、食物アレルギー、鼻アレルギー、アトピーと眼疾患および消化管アレルギーを取り上げ、一般臨床医が臨床の場で実践出来る内容とした。