本書の対象は臨床検査技師を目ざす学生のみでなく、より広範囲の医療関係者の役に立つことを願っている。そこで各論においては主要な内科的疾患について、その病気がわれわれの周囲にどのくらいあり、どのようにして起こり、どのようにして診断、治療が進められているかを、できるかぎりやさしく概説している。
「出題者の意図」「解法の要点」で解法のコツを伝授!診断にいたるプロセスが簡潔、かつ鑑別点が明確!『Visual note』と連携した“MINIMUM ESSENCE”を掲載!画像の解説がわかりやすいイラスト・シェーマを多数掲載!一般問題内科・外科と臨床問題を各章別に学習。必修問題・禁忌肢対策にも対応。
本書は、筆者が長年かけて研究した「花粉症はじめアレルギー疾患から脱出する最新の方法」を、紹介するものです。
看護基礎教育においては、1996年4月に公表の「看護職員の養成に関するカリキュラム等改善検討会中間報告書」に伴い、1997年(平成9年)4月より改正カリキュラムによる教育の運びとなった。本書は、その中間報告書に提示された“基本的な考え方”、“教育内容”あるいは“改正案のねらいや留意点”を読み取り、検討して企画された専門基礎科目にある「疾病の成り立ちと回復の促進」に関する領域をわかりやすく、立体的に教授するための参考書。
平成9〜10年度に実施された厚生省心身障害研究「アレルギー児の食生活指導のあり方」における研究成果等を基に、栄養士さん、保健婦さんはもとより、実際に食事づくりをするお母さん達を対象として、子どもの食事と食物アレルギーについての疑問に答える。
万病の元「冷え」を取る塩入浴法、ダイエットに効果抜群の塩摩擦法ほか、便秘、アトピー、花粉症、歯槽膿漏などさまざまな症状に効果のある天然塩の実践健康法を紹介。
本書では免疫機序と疾病との関連を明らかにし、生物学としての免疫学の進歩が如何に医学に応用されているかに重点をおき、免疫学の進歩とともに常に最新の知見を取り入れてきた。また、複雑な免疫現象を理解するために、わかりやすく工夫された図や表をできるだけ多く取り入れ、文章は簡潔になるように努めている。
「膠原病・リウマチ学」を取り上げ、その病因、病態、治療法などを新進気鋭の学者および臨床医に新たな切り口で書き上げていただいたのが本書である。しかも、最新の知見を取り上げつつ、かつわかりやすく、というのが編集方針である。
わが国の耳鼻咽喉科学の臨床をリードする各執筆者が積年の経験と研鑽から会得された貴重な診察のコツ、検査のコツ、そのノウハウがあますところなく開陳されている。雑誌「耳喉頭頚」連載当時から好評を博し、単行本化が熱望された“コツ”シリーズに新たな項目を追加。さらに最新知見、21世紀を展望するコラムを加えて一冊に纏めた。明日からといわず、午後の診察からすぐに役立つ記述が満載されている。
看護学生が薬理学を学ぶに際して、最低限知っておかなければならない薬の知識を、7系統33項目に分けて解説。
乳幼児のアレルギー性疾患も成人病(生活習慣病)も、食生活の誤り(高タンパク・高脂肪食等)が主たる原因です。従って、食生活の改善(和食あるいは和食的母乳)が最も効果的な予防・改善の方法になります。本書は食生活と健康の問題に深く関わってきた四人のその道のエキスパート(アレルギーの専門医、母乳育児の指導者、食品学の専門家、日本の伝統料理の研究家)が、それぞれの専門的な知識と経験に基づいて和食のすぐれた効用とその実践法を平易に説いた本です。この一冊で、家族全員の健康を守り、美容にも役立つ食事のことがよく分かります。
本書は、現在の国内外の専門医のほぼ共通した見解に基づいて、気管支喘息のメカニズムや治療法を実例をあげながら、多くの人々に分かっていただけるようまとめたもの。病院での治療だけでなく、日常生活の中でいかに病気に対応していくかということも詳しく具体的に述べている。
アレルギー専門のお医者さんと健康な家づくりを実践している建築家が、実際に住んでいる家で行ったダニ、カビ、花粉、ホルムアルデヒドの調査を通して見えてきたものは…お医者さんと建築家による、心と体が安らぐ住まいのつくり方と住まい方の処方箋。
国民病ともいわれる花粉症等の鼻アレルギーにおける最新知見を中心に、耳鼻咽喉・頭頚部に表現されるアレルギー、自己免疫疾患、低免疫応答疾患を詳述。癌免疫療法の記述も加え、耳鼻咽喉科医に必要不可欠な臨床免疫学・アレルギー学の知識を提供。
覚えなければならない暗記事項150を厳選!リズミカルなゴロとイラストで苦手な暗記モノも一度覚えたら忘れない。『レビューブックfor nurse』の章立てに沿って掲載されてるので、ペアで使えば学習の効率が断然UP!“巻末シール”を使えば勉強も楽しくなること間違いなし!試験前にチェック問題を見直せば完璧。