本書では東洋医学の観点から花粉症を見つめていく。世界の共通認識である東洋医学-すなわち「中医学」によって、根本的な原因は何か、どうすれば改善できるのかという解答を話す。
過去5回分の国試から厳選された問題+オリジナルの予想問題と詳しい解説で、グングン実力アップ!理解を助けるイラストや表、楽しいゴロが満載!巻末91回国家試験問題・解答例を掲載。
画像の解説がわかりやすいイラスト・シェーマを多数掲載。古い問題でも重要な問題は掲載し、近年の問題でも類似問題等、理由を付けて省略し、必須問題はすべて掲載。一般問題内科・外科と臨床問題が各章別に学習できる。さらに必修問題・禁忌肢対策にも対応。第95回国試復元問題掲載。
本書は、気管支喘息やスギ花粉症などのアレルギー疾患症例に対して、適切な診療を行うための48のキーポイントに関する情報をQ&Aの形で提供する。
本書は、主に小児期の気管支喘息、アトピー性皮膚炎について、またその他のアレルギー性疾患について、現時点で可能な限り平均的な考えを、できるだけ平易な言葉で解りやすく解説したものである。
昔と今、どちらが快適かな?科学技術の発達は環境をよくしてきたが、ときには悪い環境もつくってきた。人間にとって、どんな環境が、安心で快適なのかをさぐる。小学校高学年以上。
アレルギーの基礎と臨床について、特にアトピー性皮膚炎の全体像を学習した上で、1人ひとりの具体的な治療対策に迫る。
本書は、一貫して歯科医学の臨床と結びつけてバイオフィルム感染症とアレルギー疾患を中心として言及した。
本書は、いつでもどこでも開けば疾患や看護技術に関する基礎知識が得られるように作成された。一目で理解できるように、全項目にわかり易いイラストがついている。内容は看護師国家試験問題の内容も網羅しており、国家試験対策にも役立つ。また、看護学生はもちろん医療現場の看護師、医師にも知識の再確認のために役立つものとなっている。
本書は、膠原病・リウマチの診断へのアプローチを、簡潔にチャート図で示したものである。症状・所見からの診断へのアプローチをチャート図にまとめ、診断基準を明記し、それぞれのエッセンスを箇条書きにした。
本書では、膠原病・リウマチ性疾患が疑われたとき、どのような鑑別疾患を考え病歴をとるべきか、理学所見で留意すべき点は何か、検査をどのように進めるべきか、選択すべき適切な治療法は何か、予測される治療効果と治療に伴うリスクは何か、予測される経過と予後は、などを病態の変化に応じて学習することができる。また、インフォームドコンセントを実践する場合にも大変役に立つ情報が記述されている。
本書は大きく4部構成になっている。1つはこれまでの特別講演の一部を発表になった先生方に改訂していただき、膠原病と血管炎に関する最近の話題として収載している。治療や疾患の考え方、診療に際してのジレンマやコツ、最近の知見などに視点を置いて記載した。この方針に従い、2つ目の柱は膠原病の概念と各疾患の特徴・治療・予後、腎病理組織の見方について項を設けている。3つ目は血管炎についても同様の構成で記載している。4つ目は膠原病、血管炎に共通する治療総論を取り上げている。