臨床で発揮できる「基礎力」を身につけてもらうために、本書はつくられました。臨床の場では、うろ覚えやヤマカンは許されません。基礎知識を正確に身につけることは、実践にとって欠かせません。この問題集は、理解度を正確に把握すると同時に、あいまいなところを調べて正確に理解できるように構成してあります。この問題集で「基礎力」を身につければ、もちろん、国家試験も恐くありません。
私たちは今ようやく、日常使っている布団やカーペットがダニなどによって深刻に汚染されている事実に気づきはじめた。この恐ろしいハウスダストから家族を守るには、どうしたらいいのか。
現在わが国の薬局・薬店で販売されている店頭販売薬および配置薬約17,300品目(約1,000社)の大衆薬について、最新の医薬品情報を収録しました。患者の薬歴調査、服薬指導にも活用できる、薬局・薬店、医療機関等の必携書です。
薬局、薬店で販売している大衆薬薬約16000品目を収録したもの。掲載データは医薬品名、販売区分、製造会社、組成、剤形、色調、適応、用法、包装、価格など。五十音順索引、会社別製造品索引がある。内容は1999年6月18日現在。
本書は“目で見てわかる”ビジュアル版キーボード練習帳です。練習方式は増田式で、汎用性のあるJISかな入力です。
死と隣り合わせの快適生活、これだけ恐ろしいモノが身近にある。
第1線で活躍の専門医28人が病気との上手なつき合い方をやさしく解説しています。患者や家族、養護教諭、保母、医療関係者必読の書です。
1995〜1996年に発表された主要文献を集約!内科学の主要な領域における進歩がひと目で判る!それぞれの領域における第一人者による責任執筆。
本書は、看護婦(士)、衛生検査技師、理学療法士、作業療法士、薬剤師、社会福祉士、管理栄養士、臨床心理士などのコメディカルの人々に、医学の中心的な位置にある内科学をわかりやすく解説することを目的として編纂された。内科学は医学そのものと言ってよいほど幅が広く、その習得は決して容易なことではない。そこで、コメディカルの教育に経験のある筆者を選び、できるだけ図表を多くして、内科学の最新の知識を難しい表現を避けてわかりやすく解説した。とくに病気がどうして起こるかという病態生理を基礎として、診断や治療を見渡せるように配慮したこと、ポイントを見失わないよう重要なところはキーセンテンスを入れて強調したこと、より突っ込んだ解説がほしい読者のためにたくさんのメモを用意したことなどが本書の特色である。
この1年間の最新文献(約1200編)を渉猟し、各領域における進歩と論点を、第一人者が判りやすくレビュー!1998年7月〜1999年6月の1年間を対象に、知的好奇心をそそられるような分子生物学的な最新情報も数多く紹介されている。
本書では、アレルギーの発生機序についての基本知識から、さまざまな症状のおこりかつ、それに対する治療法や検査の中身など、アレルギー性疾患と戦うために必要になるであろう知識を、わかりやすくまとめました。
子ども心身医療の現場から語るゼンソク・アトピー。
アレルギー疾患は文明病だといわれる。たしかに最近増えてきた。文明国ほどアレルギー病が多いことがいわれている。その理由や対策は本書の内容を参考にしていただければよいが、要するに、このアレルギー病の増加は、社会、経済の発展と切りはなすことはできない。ある意味では「歴史の必然性」というのかもしれない。しかし、人類の進歩を考えるとき、そういうマイナス面を克服してこそ真の進歩といわねばならない。