本書は、医学生物学的基礎研究、疫学と自然史、ワクチンの発見と開発および他の予防戦略、HIV感染とその合併症の治療法の発見と開発、小児HIV疾患の5領域において、NIAIDが実施している多数の研究活動の概要を示します。
本書では、免疫現象の特殊性と普遍性について、まずはじめに「総論」でふれた後、各章においては免疫系に特徴的な現象を分子レベルで理解できるように解説することを試みた。免疫全般を網羅しているのではないが、最近特に新しい進展がみられる分野に重点をおいて免疫学の特殊な現象、機構について紹介、解説し、疾患との関わりについても強調した。
日局13改正完全準拠。「自律神経系」から始まる本書は、国試ガイドラインの「医薬品の薬理」、いわゆる薬理学に該当します。最近の国試には、医薬品の相互作用に関する問題、調剤における処方せん監査の問題など、薬理学の知識なしでは解答できない問題が増えています。特に薬理嫌いの人!まず、この「自律神経系」を克服しましょう。一見暗記物と思われがちな範囲ですが、本書に従って必要不可欠な基礎生理を理解し、作用する薬物を作用機序とともに整理していけば、完全に克服できます。82回国試問題の正解・解説収録。
本書はキーボードが苦手、嫌いという人のために8つの処方箋を用意しました。キーボード入力の基本から、日本語入力プログラム「MS-IME97」を使って短期間で早く入力できるコツ、タッチタイピングの賢いマスターの仕方、なるべくキーボードを使わないで入力する方法、最適なキーボード選びまでキーボードでつまずく症状をやさしく解説。
本書はアレルギー性炎症疾患の診療に役立つようにアレルギー性炎症の基礎的な事項から個々の疾患の検査法、治療法など臨床的な事項までをまとめたものである。
からだのなかは細胞たちの戦場だ!花粉症、アトピー性皮膚炎…。われわれを悩ますアレルギーの正体とは!?本書では、まずアレルギーがどのようなしくみで発症するのか、図を使ってわかりやすく述べ、簡単に理解できるよう努めた。さらにそれを治療法に役立てることができるよう配慮した。アレルギーを深く理解する上で必要な最先端の知識も取り入れた。
本書は漢方医学と西洋医学との関係、漢方治療入門、そして漢方薬の得意とする身近な問題等について述べています。更に解りやすいようにイラストを多く取り入れています。