熱帯原産の植物、シジュウムの葉がアレルギーに対し、抑制効果をもつことがたしかめられつつあります。本書ではアトピーや花粉症などのアレルギー疾患のメカニズムと、シジュウムを併用しての効果的な治療法をやさしく解説しています。
臨床における栄養管理は個別に症例ごとに対応してこそ、その効果を発揮する。病人に主治医がある如く病態別担当管理栄養士制の導入はチーム医療における栄養管理の必須条件である。症例ごとに栄養アセスメント・プランニング・モニタリング・リアセスメントを実施する過程でその治療効果に貢献する。本書は現在、活躍中の管理栄養士による具体的な臨床栄養管理の実践書として、臨床管理栄養士を目指す全ての人の必読の書である。
医療現場に最も近く、今後の薬剤師業務の中でますます重要になると思われる「疾病と病態」と「薬物治療」をまとめたのが本書です。ここ数年の国家試験でも、服薬指導にからめて、薬理作用・副作用・薬物相互作用を問う問題が増えており、また新ガイドラインによってより重点が置かれたこの分野の克服が不可欠です。本書では、まず生体の器官のしくみについてふれ、その後に疾病の原因、病態、薬物治療と続け、わかりやすく解説しています。
山崎まさよしの代表曲をベスト・セレクション。
本書は、最近の医学的な進歩を取り入れ、新しい観点から疾病を解説すると同時に、疾病時における栄養素の代謝の特徴、症状との関連などを記述している。また、それに伴う診断基準や治療指針についても、科学的根拠に基づいた証例を示して解説を行っている。さらに、これに関連する栄養素の摂取基準の明示、特別用途食品などの活用法、栄養補給法、治療食のあり方、栄養指導などについて、新しい観点からわかりやすく解説している。また多くの文献も紹介している。
最新の医師国家試験出題基準に沿って記載された簡明な内科学の教科書。各項目を定義、病因、疫学、病理、病態生理、分類、症候、検査、診断、合併症、治療、予後、予防、社会医学的事項などの箇条書きでまとめた。国家試験に対応した問題を掲載し、解答にはわかりやすい解説を加えた。
食物アレルギーの中には、ナッツのように、死につながるショック性のものまである。また、毎日のくらしでは、ダニやハウスダスト、さまざまな化学物質によるアレルギーに悩む人は多い。喘息やアトピーなど、アレルギー症状をひきおこす人体の中のしくみを、専門医がやさしく語る。社会生活の多様性が生みだしたといわれる病気から、現代社会の興味深いテーマが見えてくる。
本書では、新しい資料や情報をもとに、家屋内でのダニ、カビ、化学物質の現状と、その対策としての住まいづくり、健常者を対象とした住まいづくりを扱っています。
全国の種々の病気や障害の当事者の会、家族の会、および患者や障害者のための民間支援団体1266団体を収録した要覧。内容は1999年7月31日現在。掲載データは、会・団体名、住所、電話・FAX番号、目的、対象、活動地域、会員、会費、規約・パンフレットの有無、設立年月、機関誌紙、相談窓口、加盟組合など。巻末に対象疾患・障害別索引、団体名索引、事務所所在の都道府県索引がある。
現在の皮膚科診療の標準のレベルを日常の実地診療に活かせるようにpracticalなテーマを選び、カラー図をふんだんに使用してわかりやすく編集した最新、最高の実地シリーズMOOK。本書は、皮膚科レジデントや皮膚科開業医が、実際に患者を前にしてムンテラする際の教科書で、各項目は患者用イラストと医師用Q&Aからなっている。
私たちは毎日、水や食品を通して何百、何千という化学物質を中の中に入れている。…もはや化学物質ごとの安全基準という考え方では対応できなくなった。
本書は、1993年(平成5年)に発行された『デンタルプラーク細菌の世界』の改訂版である。第2版では、デンタルプラーク細菌が齲蝕と歯周病の病原性を示すことに加えて、口腔内の細菌がわれわれの健康を脅かし、命さえ狙うことなどについて最新の知見を加えて解説した。例えば、高齢者の肺炎の予防は、歯科医療担当者の役割である根拠を微生物学の立場で解説した。また、歯周病原菌を中心とした口腔内のグラム陰性菌群などが循環障害、心疾患に関与すること、ならびに骨粗鬆症や糖尿病の増悪因子となることについても具体例をあげて説明した。
正しい治療を求めて30年。痒いところに手が届く名医の解説。
本書は、臨床の現場で副作用、とりわけアレルギー性副作用を正しく理解し、いかに取り組むかの指針を示す目的で記述した。薬剤によるアレルギー反応の基礎と臨床のギャップを埋めるものである。
「ステロイドに頼っていいの?」「たまには外食だってしてみたい!」「どんな寝具を選べばいいの?」「アレルギーは遺伝するの?」…衣食住全般からこれだけは知っておきたい専門知識まで、無理をせずアレルギーとつき合うポイントをやさしく解説します。
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