本書で考察したのは、膠原病診療のほぼ全域(病因など基礎的な問題には全く触れていない)で、想定した読者は、一般内科研修医、膠原病科のシニア研修医、および専門外だが自分で膠原病も診なければならないという医師である。診療便覧ではなく、考えの過程(根拠)が書いてある、急がば回れの有意義な本である。
プロポリスは「抽出法」と「原産地」でここまで差がでる!プロポリス選びに迷う愛飲者へ-マウス実験による驚くべき結果を詳細にレポートし“これまでの常識”をくつがえすプロポリスのたしかな指針書。
本書は、主に小児期の気管支喘息、アトピー性皮膚炎について、またその他のアレルギー性疾患について、現時点で可能な限り平均的な考えを、できるだけ平易な言葉で解りやすく解説したものであります。このため、薬の名前も一般名でなく、市販されている薬品名を紹介しました。
アトピーの出ている部分にイソジン消毒液を塗る。三分待って、シャワーで洗い流す。保湿剤などの外用剤で皮膚を保護する。これを一日三回行ってください。アトピー性皮膚炎のかゆみをとるスキンケア。
本書は、日常よく使用される医家向け薬剤は、最近市販されたものも含めてすべて便覧に載せた。一方、抗生剤をはじめ、しばしば使用され、しかもその使い方にいくつかの問題点がある薬剤群については解説を加え、さらに薬剤の特徴、副作用、使い方も一部図表として示した。
本書は、21世紀に活躍するビジネスマンとして、「会社の数字」について最低限これだけは身につけてほしいというテーマを厳選して構成しています。
平成13年6月入手分の資料に基づく最新の一般用医薬品の情報を収録。わが国の市場に実際に流通するほとんどすべての大衆薬(一般用検査薬を含む)約14,000品目を網羅した。薬効群を一般用医薬品再評価の分類に準拠させ、また各薬効群の最初にそれぞれの「製造(輸入)承認基準」「使用上の注意」をまとめたので、各商品の成分・適応・用法等の比較検討、服薬指導がしやすい。製品の収載項目は商品名(和名・欧名)、販売区分、製造会社ー販売会社、組成、剤形、色調、添加物、適応、用法、包装・価格、規制区分。索引は「50音索引」「会社別製品索引」の両方から引くことができる。付録には「製薬・販売企業住所録」を設け、「承認基準制定日一覧」「再評価結果公示一覧」「配置販売品目指定基準」、「一般用医薬品添加物の記載に関する自主申し合わせについて」も収載。「日本医薬品集DB2001年7月版」に本書のデータを搭載し、医療用・一般用医薬品共通の成分検索等ができる。
シングル「Plastic Soul」までのベスト曲を収載。
膠原病・リウマチは、自己免疫病であり、世界的に人口の約1%が罹患しており、日本においてやっとリウマチ科として標榜され社会的に認識されてきた慢性疾患である。本書はそのような状況をふまえ、発症機序としての免疫異常や局所炎症反応の成立、そして特異的治療へと、臨床、研究の流れを捉え、実際の診療に役立つエポックメイキングな本として企画したものである。
さまざまな事情を抱える患者への与薬・服薬指導は、処方箋通りいかないことも日常茶飯事。臨床場面で、ナースが疑問にいだきがちな事柄に答えるまったく新しい視点で編まれた薬剤辞典。
日本大衆薬工業協会会員会社が、生産・販売中の約3,000品目を薬効別に収載。主な製品をカラー写真で紹介(320品目)。カラーイラストで「知っておきたいクスリの常識」、「クスリの相談について」、「添付文書・使用上の注意の改訂」などを解説。索引:症状別薬効索引。製品名は、50音順、会社、含有成分で検索可能。新記載要領に伴う「使用上の注意」を充実。
今日のナースにとって必要とされる内科学の知識をコンパクトにまとめて理解しやすい、と高い評価を得ている書の改訂5版です。今回の改訂では第4版後の医学の進歩に応じ今日のナース教育や臨床で要求されるレベルの内容を効率よく学べ、実践できるよう改訂しました。本書の特徴はナースの方々はもとより、コメディカルとして要求される必要にして充分な知識をわかり易く、要領よく解説していることです。近年の医学の進歩に対応した内容と、実際の臨床の場で即応できるような構成により、教科書として、独習書として、また実用書としても役立つ書です。