人生に波風立てる異性の影も形もない、平凡な日々を過ごす理系学生・坂崎基樹。そんな男が悪友に誘われ鳥人間コンテストのパイロットを目指すことに。飛行機サークルの下級生に一目惚れした彼は、授業そっちのけで猛特訓を始めるが、あるトラブルが彼の心に大きな影を…。
なんと最長2年間滞在できるオーストラリアのワーキングホリデー。18歳のあなたも、30歳のあなたも、今ここでしか味わえないことにトライしよう!
ポーランドの美しい街、美しいもの、伝統文化に触れる旅へー世界遺産の美しい街クラクフ、市民の手でよみがえったワルシャワ、色あざやかなハンドクラフトが魅力的な小さな村々の魅力。
地方だからできる。好きな「ものづくり」を仕事にする。作ったものをマーケットで売って、暮らしを立てる。お客さんと顔を合わせて取り引きする。身の丈の小さな経営圏が叶える、理想の生き方。
国内53基地の情報を網羅!基本データやプロフィール、アクセス、飛行場マップ、航空部隊、配備機種、撮影ポイントなどをまとめたガイドブック。
名だたる秘境駅を列車で訪れ、駅のまわりを歩いてみた。そこにあったのは最果ての寂寥感と旅情だけではない。見えてきたのは「日本の不都合の真実」だった。
「陸の王者」「鋼鉄の野獣」…、様々な名で称される地上最強の兵器「戦車」。本書は戦車の誕生、各国での発展、戦車戦術、メカニズム、戦歴、名戦車まで、なぜか美少女たちがレクチャーする、絶妙バランスの戦車入門書だ。戦車のことが知りたい奴は本書を手に取れ!用意はいいか?!弾種、徹甲!距離、1500!行くぞ、戦車学校。
時は19世紀末。所は花の都パリで、小説家ユベール先生の書きかけ原稿から、突如として作中人物イカロスが逃げ出した。イカロスは同業の小説家に盗まれたにちがいない!ユベールは大追跡を開始する。ところがその頃、他の小説家の作中人物たちも作者の定めた運命を嫌い、いっせいに脱走をはかっていたのである…。新しい小説形式に挑み続けたクノーによるファンタジー。
軍用機について基本的なことを、大きく四つに分けて解説。軍用機の種類、兵装や装備、ヘリコプター、データなどの意味や読み方がわかる。
世界海戦史上に堂々たる金字塔を打ち立てた日本海海戦の大勝利以降、欧米列強に比肩しうる、または凌駕する戦力を築き上げてきた日本海軍。本書では、その日本海軍の戦力が頂点に達した、太平洋戦争期(昭和16〜20年)の艦艇、航空機をほぼすべて収録した。
何気ない用語の一つひとつに込められた、鉄道の技術、文化、歴史を解き明かす。鉄道用語を通して、鉄道黎明期から、現代の鉄道事情までが総覧できる、画期的な用語集がここに誕生。
現代物理の難しそうな概念も、映画や小説や時事ニュースに読みかえていくと、意外と味わい深いものだ。光の二重性を理解するには『ジキル博士とハイド氏』を想像しよう。相対論の考え方を知るには、映画『羅生門』が役に立つ。あるはずなのに見つからないニュートリノの謎にはポーの推理小説『盗まれた手紙』で、複雑系を知るなら『ジュラシック・パーク』だ。一味違った視点から物理史を楽しむ科学コラム集。