腕利きの連邦保安官ケーヒルには2人の息子がいたが、こともあろうに2人は銀行強盗の一味に加わろうとしていた。職務に忠実なあまり家庭を顧みない男の人生を綴った、家族愛の物語。
ギタリストのカリスマのリーダー・バンド作。鬼気迫るような泣きのプレイで圧倒する彼だが、今回は不変的ロックの力作といった感じで、そのあたりに良くも悪くも年相応的ムードが漂う。ただ、熟年層にも対応し得る手堅い内容であることは確か。
両眼視が生み出す不思議なイリュージョンの世界!レオナルド・パラドクスやウェルズの窓の“謎”は解けるのか?両眼単一視と両眼立体視の研究成果にもとづく解説。
フィンランド出身の6人組のデビュー作。デス・メタル系としては大所帯だが、その分テクニカルなプレイを前面に配し、鑑賞に堪えうるクオリティにしている。ただ、彼らもまたヴォーカル以外は正統的メタルのスタイルを守っている。没個性の懸念もあるが。
2002年に発売され話題を呼んだDVD作品に付随していたサントラCDをあらためて再編集。新たにテレビ版などからも楽曲が選ばれ、最新のルパン・ワールドが音で堪能できる嬉しい一枚。音だけでも十分に、豊かな映像が目に浮かぶ。もちろん音楽は巨匠・大野雄二だ。
ビートルズ、サイモン&ガーファンクル、ホイットニー・ヒューストン……有名曲の数々を高速BPMのトランス・ヴァージョンで。誰もが楽しめるトランスCDの決定盤。
ボーイズ・ラブ・ノベル『まほデミー(ハート)週番日誌』のドラマ・アルバム3巻目。前巻より子安武人演じる人気キャラクター「カイル」も加わり、読者&リスナーの注目度も上昇中。
80年代後半から“デス・メタル”の発掘保護育成に力を注いでいたロードランナーによるコンピ盤シリーズの第2集。地下シーンにおけるデス・メタル爆発的流行のさなかの93年リリースとあって、シーンが個性的に分化していく瞬間の姿を映し出す。時代の徒花的名演も含む。